私たちが何を選ぶかが重要

私たちが何を選ぶかが重要

こんにちは!
幸せ実践塾塾長の赤木あつしです。

「神との対話3」の一部を引用しながら
内容を解説するシリーズ。

今回は第4章の2回目になります。

「「死」ののち、あなたは
過去の問いの答えをすべて知るかもしれない。
そして、
存在するとは夢にも思わなかった
新たな問いを受け入れるかもしれない。」
(p.104)

死ぬということは、
本来の世界に還ることです。

その時は視点が大きくなり、
この世でいる時よりももっと多くのことを
知ることができると言っています。

神、つまり存在のすべては、
私たちの経験よりもはるかに大きい
ということもわかるのです。

その時私たちは、
どんな問いを受け入れると言うのでしょう?

「あなたは、もう一度、
人間の生命を経験しようとするだろうか?
ほかのかたちを選ぶだろうか?
「霊の世界」で経験しているレベルに
とどまろうとするだろうか?
さらに進んだ知識や経験を選ぶだろうか?
「自分のアイデンティティを喪失」して、
「ひとつであるもの」の一部になるだろうか?
何を選ぶか? 何を選ぶ? 何を?」
(p.104)

ありとあらゆる可能性が、
私たちの前に開けてきます。

その時、何を選ぶかと神は問います。

「わたしはいつも、それをたずねている。
宇宙はつねにそれを探っている。
宇宙は、あなたの最大の願いをかなえ、
最大の欲求を満たしてやることしか知らない。
毎日、毎時、宇宙はそれを実行している。
あなたはそれを意識していない。
わたしは意識している。
わたしとあなたは、そこがちがう。」
(p.104)

宇宙(天)は常に、
私たちに何を選ぶかと尋ねている。

そして私たちが選んだことを
実現している。

つまりこれは、
バシャールが言うところの
この世の唯一の法則です。

「投げかけたものが返ってくる」

私たちが選択したことが、
現実になるのです。

「引き寄せの法則」と呼んでもいいでしょう。

そしてそのことを、
私たちはあまり意識していません。

しかし、神は常にそれを意識している。

違いはそこにあるのだと、
神は言います。

逆に言えば、
これを常に意識するようになれば、
神に近づけるということです。

自分の思考を見張ること。

自分の選択を意識することです。

「宇宙に矛盾はない。
あなたが言う状況になったとしたら、
あなたが選んだとおりになる。」
(p.104)

これはニール氏が、
矛盾した状況ではどうなるのか
と尋ねたことへの神の答えです。

私たちがそれぞれ自由であれば、
私が会いたいと思っても、
相手が会いたいと思わなければ
どうなるのかという疑問です。

「あなたとそのひとたちは
必ず同じことを望む。
あなたとわたし、
あなたの親類縁者とわたし、
みんな「ひとつ」で、同じなのだから。」
(p.107)

たしかに、
わたしたちはみな「ひとつのもの」です。

そうであれば、そこに矛盾はありません。

バラバラだと考えるから、
矛盾することが可能になります。

つまり、神の世界においては、
バラバラでいることは不可能なのです。

「あなたが何かを望むという行為は、
わたしの行為でもある。
あなたはわたし、
望むという経験をしているわたしだ。
だから、あなたの望みはわたしの望みだ。
親類縁者とわたしも「ひとつ」、同じだ。」
(p.107)

バラバラでないなら、望むことも同じです。

「卒啄同時」という言葉がありますが、
まさにそのことを表しています。

今まさに雛が産まれようとして、
卵の内側から殻をつつく時、
同時に母鳥は外から殻をつつきます。

雛も母鳥も、
今ここに生命を産み出そう
という望みは同じです。

このように、
私たちも本質が「ひとつのもの」であるなら、
望みもまた同じなのです。

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赤木篤 (あかき・あつし)


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