新しい霊性の担い手となれ！

こんにちは！
幸せ実践塾塾長の赤木あつしです。

「明日の神」の一部を
引用しながら内容を解説するシリーズ。

今回は第25章の1回目です。

いよいよ、
この本の解説も最後になりました。

最後の章は、それほど長くありません。

まずは、
「昨日の神」と「明日の神」の
重要な違いとして示した文を、
ここにまとめてあります。

「1.「明日の神」は、
神を信じることを誰にも要求しない。
2.「明日の神」には、
ジェンダーも大きさもかたちも色も、
個々の生きている存在がもっている資質は
いっさいない。
3.「明日の神」はつねに、
すべてのひととともに語る。
4.「明日の神」は
何ものからも離れてはおらず、
あらゆるところに存在し、
すべてのなかのすべて、
アルファでありオメガ、
はじまりであり終わり、
かつてあり、いまあり、これからあるもの
すべての総和である。
5.「明日の神」とは、
単一の超弩級（どきゅう）の存在ではなく、
「生命」というとてつもないプロセスである。
6.「明日の神」は、つねに変化している。
7.「明日の神」には、何も必要がない。
8.「明日の神」は、
あなたがたに仕えることを求めない。
「明日の神」はすべての生命のしもべである。
9.「明日の神」は無条件に愛する。
裁かず、糾弾せず、罰しない。」
（p.429）

こういう神という概念を受け入れるなら、
私たちの信念は大きく変わることでしょう。

そうすれば、
「新しい霊性」をもたらすことができ、
世界を救うことができるのですね。

神は私たちに、
この「新しい霊性」の担い手になることを
求めています。

私たちが、
平和で仲よく暮らせる世界を望むなら。

「あなたは
いまのような物質的なかたちのままで
結果を見ることはできないかもしれないが、
しかしいずれにしても結果を見るはずだ。」
（p.430）

神は、その時は呼んで、
「すばらしい仕事だ」と言ってあげる
と約束します。

そして、私たちに次のように呼びかけます。

「さあ、行って、あらゆる国で
この真実を分かち合いなさい。
魂の市民権運動を始めなさい。
怒りっぽく抑圧的で、要求がましく制約的で、
暴力的な殺す神への信仰から、
わが民を解放しなさい。
わが民を解放し、あなたの世界を救いなさい。」
（p.430）

さて、誰がその声に応えるのでしょうか？

それが問われているのです。

◆お知らせ

「明日の神」の解説は、
今回で終わりになります。

引き続き、
「神へ帰る」の解説に入ります。

開始まで1週間ほど間が開きますので、
ご了承ください。

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幸せ実践塾・塾長

赤木篤　（あかき・あつし）

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「傷ついた心を癒して幸せになる！
～「幸せの公式」メソッドで幸せ体質に変革する方法」
http://4awasejsn.seesaa.net/

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