意図的に創造すること

意図的に創造すること

こんにちは!
幸せ実践塾塾長の赤木あつしです。

「神との対話」の一部を引用しながら
内容を解説するシリーズ。

今回は第4章の3回目になります。

前回は、私たち自身が創造主であり、
思考、言葉、行為の3つによって
創造していることを説明しました。

今回はその続きになります。

「この「システム」がよくわかっていて、
意識的に実行している者もあるし、
自分が何をしているか知らずに
無意識に行っている者もいる。」
(p.126)

神は、自分が創造していると気づかずに、
無意識に創造している人がいると言います。

おそらく、
多くの人がそうなのでしょうね。

私自身もまだそうです。

「人生を「上向かせる」には、
まず人生についての考えを
明確にしなければならない。
どうなりたいのか、何をしたいのか、
何が欲しいのか、よく考えなさい。
はっきりするまで、考えなさい。」
(p.126)

私たちの思考が現実を創造するのですから、
まずどうなりたいのかを
明確にする必要があります。

それは、
具体的な目標ということではなく、
自分の在り方だと思います。

たとえば、
中学校の教師になるというのは、
具体的な目標になります。

もっと具体的だと、
・・・中学校の教師ということです。

しかし、本当に自分がなりたいのは、
そういうことでしょうか?

ひょっとしたら、
「教えることをしたい」のかもしれません。

それなら中学校の教師でなくても、
小学校でも塾でも良いわけです。

このようにまず、
自分がなりたいことややりたいことを
明確にするのが重要だと言います。

具体的な目標を掲げるのもいいのですが、
そこに執着しない方が
良い結果が出るように思います。

「そして、はっきりしたら、
今度はほかのことは考えず、
ほかの可能性を想像しないことだ。
否定的な考えは頭から追い出しなさい。
悲観主義を一掃しなさい。
疑いを捨てなさい。不安を拒否しなさい。
最初の創造的な考えを
しっかりつかんで放さないように
心を鍛えなさい。」
(p.126)

思考が現実を創るのですから、
否定的な思考を持ち続ければ
否定的な現実が創造されます。

ですから、失敗の可能性を考えず、
常に必ずそれが成し遂げられると
考え続けることだと言います。

これは優しいようで、
なかなか難しいです。

それは私たちには不安というものがあり、
それに心を支配されがちだからです。

だからこそ、
心を鍛えるようにと言うのですね。

神は、
意識的に創造のプロセスを使うために、
その方法も示してくれます。

「第一段階は、自分の考えを見張ること。
自分は何を考えているのだろうと
考える習慣をつけることだ。
(中略)
自分を訓練することは可能だ
(いままでは、
逆の訓練をしてきたではないか、
そこを考えなさい!)。」
(p.127)

自分の思考が現実を創造しているという
信念を持つことですね。

そうすれば、それが行動になります。

「知行合一」ですから。

最初は上手く行かなくても、
赤ちゃんも訓練して立てるようになります。

赤ちゃんは、
立てるようになることを疑わないから、
いつか立てるようになるのです。

ですから、自分の思考を見張り、
否定的な考えをしていると気づいたなら、
そのときに考え直すのです。

何度も何度もあきらめずに、
考え方を変えていくのです。

そうすればいつか、
より大きな自分としての考え方が、
自然とできるようになると言います。

それが進化成長のプロセスなのです。

「やり直したいと思うのなら、
人生は何度でもあるから。」
(p.127)

だから、安心していればいいのです。

永遠に地獄に落とされるという失敗は、
あり得ないのですから。

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幸せ実践塾・塾長

赤木篤 (あかき・あつし)


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