意識の大変化を起こす
- 2018.01.22
- 神との対話②
こんにちは!
幸せ実践塾塾長の赤木あつしです。
「神との対話2」の一部を引用しながら
内容を解説するシリーズ。
今回は第19章の3回目になります。
原始的な社会を進化させるには、
意識の大変化が必要だと神は言います。
では、それは
どうすれば実現できるのでしょう?
神は、次のように答えます。
「少しずつ、ゆっくりと起こりつつあるよ。
わたしたちは、
人類の体験という花崗岩(かこうがん)から、
いらない部分を少しずつ削りとっている。
彫刻家がノミをふるって、
やがて美しい彫像をつくりあげるように。」
(p.296)
私たち全体で、
少しずつ進んでいると言っています。
「この本を通じてあなたとわたしが、
そしてほかにもおおぜいの
メッセンジャーたちが。」
(p.296)
メッセンジャーと言っても、
何も特別な人ではありません。
ここでも、
様々な職業を取り上げるとともに、
ママやパパやおばあちゃん、
おじいちゃんも指しています。
「わたしについてのあなたの考えが
変化させるのだ!
すべてについてのあなたの考えが、
すべてを変化させる--一瞬に。
ごく微妙で、
感知できないほどの変化かもしれない。
それは、考えの力による。
だが、強力な考え--
あるいは集団的な考え--があれば、
大きな影響、信じられないほどの効果がある。
すべてが変わる。」
(p.298)
神は、世界的な災厄が起こるかどうかも、
私たちの考え次第だと言います。
私たちが創造者であり、
自分の人生を創造しているのです。
そして集団的意識によって、
地球規模の出来事を創造しています。
「あなたがたは、
矛盾を抱えて生きることを学ばねばならない。」
(p.299)
未来に何が起こるか、
それはわからないのです。
世界的な災厄など起こってほしくないと思い、
起こらない考え方を選択すれば、
それは起こらないはずです。
私たちが創造するのですから。
しかし神は、こう言います。
「それなら、起こるまい。
起こらないかぎり。」
(p.299)
これでは、起こるのか起こらないのか、
さっぱりわかりません。
神は、起こらない限りは起こらないと、
ごまかしたよなことを言います。
でも、それを裏返せば、
起こるなら起こるということになります。
自分の思考で創造できると言いながら、
そうではないかのようなことを言う。
この矛盾を理解できないままに抱えて
生きることが大切だと言うのです。
何ともイライラするような感じですが、
それを受けいれて生きる他ないのでしょう。
すでに、変化は起こり始めている。
そして、日々の私たちの考えが、
未来を創造している。
そのことを知って、
今をどう生きるかを考える。
それしかないのだと思います。
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