地球外生物はいるのか?

地球外生物はいるのか?

こんにちは!
幸せ実践塾塾長の赤木あつしです。

「神との対話2」の一部を引用しながら
内容を解説するシリーズ。

今回は第19章の4回目になります。

「それに、
偉大な真実を理解しなければならない。
偉大な真実とは、
重要なものは何もないということだ。」
(p.299)

重要なものは何もない。

そう言いながら、
この続きは3冊目だと神は言います。

神も、
もったいつけるのが好きなのでしょうか。

ニール氏は宇宙生物について尋ねますが、
それも3冊目の話題だと神は言います。

それでも食い下がるニール氏に、
神は次のように答えます。

「宇宙に知的生物がいるのか、
知りたいのかね?
もちろん、いるよ。」
(p.300)

神は、進歩の度合いが様々な生物が
宇宙にはいると言います。

そして、地球外生物が地球へ、
何度もやってきていると言います。

その目的は、調査だったり、
助けるためだったりすると。

そうは言われても、
宇宙人から助けてもらったことを
知っている人はいないでしょう。

それに対して神はこう言います。

「たとえば、
この七五年間の技術的進歩は、
それまでの人類の全歴史よりも
大きかったと思うだろう?」
(p.300)

つまり、急激な科学の発達は、
宇宙人の助けがあったからだというのです。

たしかに、そうかもしれないし、
そうでないかもしれません。

確たる証拠があるわけではないので、
想像する他ありませんね。

ここでニール氏は、意識の面でも
同じように助けてもらえないのかと尋ねます。

科学技術で助けてもらえるなら、
意識の進化成長でも
助けてもらえそうですものね。

神は、助けを得ていると言います。

たとえばこの本だったり、
さまざまな新しい思いつきが
多くの人によって語られています。

バシャールなどもそうですね。

「地球全体の意識変化のプロセス、
精神的認識の向上のプロセスは
ゆっくりしている。
時間と忍耐がいるのだよ。
いくつもの生涯、
いくつもの世代が必要なのだ。
だが、ゆっくりとではあれ、
あなたがたは前進している。
徐々に変化している。
静かに変わりつつある。」
(p.302)

科学技術のように急速に発達する
というわけにはいかないようです。

何世代もかけて徐々に進化していくもの。

だから安心していればよい
ということなのだと思います。

では、宇宙人たちは
どうして姿を現さないのでしょう?

それについて神は、次のように言います。

「彼らは、あなたがたの大半が望む変化を
助けようとしているのであって、
自分から創り出したり、
強制したりするつもりはない。」
(p.303)

つまり、
より神に近いということなのでしょう。

神は人に自由を与え、
自由に創造させるようにしました。

ですから、
人間が望む変化を助けようとするだけで、
強制することはしないのです。

神らしい姿を現して語れば、
人は神に依存するようになります。

それでは、本来の目的が損なわれます。

高度な宇宙人もまた、
そういう考え方だというのですね。

では、宇宙人が見えるようになる日は
来るのでしょうか?

神は、そういう日は来ると言います。

「いつか、あなたがたの意識が向上し、
不安がしずまったら、
彼らは姿を現すだろうね。
すでに、そうしているものもある--
わずかなひとたちの前に現れている。」
(p.303)

先ほどのバシャールもそうでしょうか。

宇宙人アミというのもいますね。

次にニール氏は、
悪意を持っている宇宙人はいるかと尋ねます。

神は、人間に悪意の人がいるように、
宇宙にも悪意の宇宙人はいると答えます。

「ただ、わたしの言葉を思い出しなさい。
判定しないこと。どんな者でも、
自分なりの宇宙モデルにてらせば、
何も間違ったことはしていない。
技術は進歩していても、
考え方は進歩していない者もいる。」
(p.304)

私たち地球人も、技術は進歩していても
意識は進歩していないと言います。

同じような宇宙人が存在するのです。

ニール氏は、そういう宇宙人が、
地球人を破壊しようとすることがあるか
と神に尋ねます。

SFの世界に描かれるような
宇宙戦争が起こり得るのかどうか
気になるところです。

神はこう答えます。

「あなたがたは守られている。」
(p.304)

私たちには、自分の運命を生きる機会が
与えられているというのです。

「ここでも、
あなたが考えることが実現される。
何かを恐れれば、
その何かを引き寄せることになる。
抵抗すれば、相手は存続する。」
(p.304)

これまで何度も語ってきたように、
私たちの意識が創造しているのだと
ここでも繰り返します。

恐れは、恐れる何かを引き寄せます。

否定し、抵抗すれば、
それを存続させます。

目をそらせて、望むものを見れば、
それを創造できるのです。

神が繰り返し言っているのは、
私たち自身が自分の人生を創造している
ということです。

私たちが創造者であり、神なのです。

ただ、そのことを信じていないから、
それを体験できないだけです。

ですから神は、
そういうものだとして
振る舞ってみることを勧めています。

そうすればそれを体験し、
それを信じられるようになるからです。

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