超能力者とは
- 2018.03.16
- 神との対話③
こんにちは!
幸せ実践塾塾長の赤木あつしです。
「神との対話3」の一部を引用しながら
内容を解説するシリーズ。
今回は第6章の2回目になります。
「あなたがたはみんな
「超能力」をもっている。
じつは、誰でももっている、
「第六感」なのだよ。」
(p.145)
超能力とは、今の限られた状態よりも
もっと視野を広げることであり、
もっと多くを経験することであり、
もっと多くのエネルギーを感じる力だ
と神は言います。
そしてそれを増強する方法を語ります。
「超能力の「筋肉」を増強させるには、
鍛えなければいけない。
使いなさい。毎日、使いなさい。」
(p.146)
直感も同じだと言います。
ともかく使うことが重要なのです。
「「超能力」を増強する第一歩は、
それをもっていることを知って、使うことだ。
あらゆる勘、あらゆる感情、
あらゆる予感に注意をはらいなさい。
注意を払うこと。
それから、「知った」ことをもとに行動する。
それについては、
精神に口出しをさせてはいけない。
不安だからと、遠ざけてはいけない。」
(p.146)
まずは知ることが第一歩です。
超能力があり、使えるのだと、
決めることです。
そして、それを使い続けること。
たとえ精神は不安になっても、
それを遠ざけよと言います。
神はさらに、
超能力のことを詳細に語ります。
「超能力には三つのルールがある。
それを知れば、
超能力がどんなふうに働くか、わかるだろう。
1.思考はすべて、エネルギーである。
2.ものごとはすべて、動いている。
3.すべての時は、現在である。
超能力者とは、この現象が引き起こす経験、
つまり振動に自分を開いているひとだ。」
(p.147)
超能力者は、
繊細なエネルギーの変化を
読み取ると言います。
エネルギーを感じた時、
それを疑いません。
「すぐれた超能力者は、
決して疑問をいだかない。
疑問をいだいたら、答えが消えてしまうから。
疑問をいだくというのは精神の働きだが、
超能力者は精神を働かせるのをとてもきらう。
直観は精神には存在しない。
超能力者になるには、精神から離れ、
常軌を逸していなければならない。
直観とは心に、魂にあるのだから。
直観とは、魂の耳だ。」
(p.148)
このように、直感を働かせるには、
精神の働きを抑えることが大切なのです。
「あなたがたには、
五つではなく六つの感覚がある。
嗅覚、味覚、触覚、視覚、聴覚……
そして知覚だ。」
(p.148)
「知覚」というのが、
直接それを知る能力なのでしょう。
つまり直感(直観)ですね。
「何かを考えると、
思考はエネルギーを放出する。
思考はエネルギーなのだ。
超能力者の魂は、そのエネルギーを感じとる。
真の超能力者はそれを解釈せず、
どんな感じかをそのまま口にする。
だから、
超能力者にはあなたの考えがわかるのだ。」
(p.148)
これがテレパシーです。
相手のエネルギーを読み取っているのですね。
このように、すべてがエネルギーであり、
すべての時が現在(いま)であるなら、
他の人の過去や未来も読み取れます。
思考のエネルギーを読み取るのと同じで、
過去や未来の経験、
つまり感情のエネルギーを読み取るのです。
しかし、
予言が当たらない場合もあります。
それは本当の超能力者ではない
ということになるのでしょうか?
「超能力者は
「未来を予言」しているのではなく、
ただ、「永遠のいま」のなかに垣間みた
「可能性」のひとつを
話しているにすぎないからだよ。」
(p.150)
つまり、
未来の経験の1つにアクセスしただけ
ということなのです。
「あとは見方を選択するだけだ。
要するに見方の問題なのだよ。
見方を変えると、思考が変わり、
思考が現実を創造する。
どんな結果を期待しても、
すべてはすでに存在している。
あなたはどう見るか、
どう知るかを決めるだけだ。」
(p.150)
すべての未来はすでに存在していますが、
私たちは見方を変えることによって
そのいずれかを選択しているのです。
「求めるものを
つねに得られるとは限らないが、
自分が創造するものはつねに得られる。
創造は思考に従い、思考は見方に従う。」
(p.150)
つまり、
未来は決まっているとも言えるし、
変えられるとも言えるということです。
大きな意味では、未来は決まっています。
複数の未来が同時に存在しているからです。
しかし、その中のどれを選択するかは、
見方によって決まります。
「あなたの選択--
信念をもった選択で決まる。
その信念を創造するのは、
あなたの考えであり、
その考えは見方によって決まる。
つまり、
自分が「どう見るか」によって決まる。」
(p.151)
私たちの信念を持った選択が、
経験する未来を決めることになります。
その信念を作るのは思考であり、
思考は見方によって決まるのです。
私たちはこうやって、
何かの見方を選択することで思考を選び、
その思考を繰り返すことで信念に高め、
現実を創っている(選んでいる)と言えます。
「だから、何度も話しあうほうがいい。
何度も聞いているうちに、
あなたの精神が慣れてくる。
そして、「もう驚かなく」なる。」
(p.151)
新しい見方や考えは、
なかなか馴染まないものです。
自分の見方や思考を訓練するには、
繰り返すしかないのだと思います。
新しい考え方の習慣を身につけること。
それがもう当たり前だと感じるくらいに
繰り返すことが重要なのです。
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