わたしはあなたを愛している

わたしはあなたを愛している

こんにちは!
幸せ実践塾塾長の赤木あつしです。

「神との対話3」の一部を引用しながら
内容を解説するシリーズ。

今回は第21章の9回目になります。

「真実は雄弁だ。
真実の優雅さが
心をゆり動かして目覚めさせる。
それが、この神との対話だ。
この本は、人類の心にふれ、目覚めさせた。」
(p.442)

たしかにそうです。

私がこの本に心を打たれたのも、
まさにその真実の優雅さです。

最初に語っていることが、
最後までぶれません。

その一貫性に驚きました。

そして、ここで語られていることは、
これまでの疑問を払拭してくれました。

私は、学生時代に宗教に触れ、
挫折しています。

神の愛が信じられなくなったからです。

私は救われることを諦めました。

それから、神に頼らず、
自分の芯をしっかりさせるために、
古典を学びました。

主に儒教関係です。

しかし、そこにも私の心を完全に
満たしてくれるものはありませんでした。

そんな時に出合ったのが
「神との対話」だったのです。

最初は、
また胡散臭い本かもしれないと思いつつ、
読み進めました。

しかし、驚くような答えを示しつつも、
説明されるとなるほどと思えます。

そして読み終えた時、
霧がパッと晴れるような爽快感がありました。

それからは、
シリーズが発行されるとすぐに購入し、
読んできました。

ここに書かれているように、
真実の優雅さが私の心に触れ、
目覚めたのです。

ここで神は、重大な質問があると言います。

「あなたがたは、
新しい文化の物語を創造するか、
創造できるか?
ほかの神話すべての基礎になっている文化の
神話を新たにつくり出すか、つくり出せるか?
人類は本質的に善なのか、
それとも悪なのか?」
(p.442)

私たちは、その岐路に来ていると言います。

私たちが人類の未来を握っているのです。

「あなたがたと社会が
自分たちは本質的に善であると信じていれば、
生命を肯定する建設的な決定や法を
採用するだろう。」
(p.442)

生命を肯定する法とは、
私たちが望むあり方や行動を認める法だ
と神は言います。

原罪を信じ、人間は本質的に悪だという
性悪説に立つ人は、
私たちがしたいことをさせないような
法を作ります。

一方で、あれは原祝福だと信じ、
性善説に立つ人は、
したいことをさせるような法を作ります。

さて、私たちはどうするのでしょう?

「すべてを任されたら、
あなたは自分を信頼できるか?
すべてについて信頼できるか?
ほかのひとたちは?
ほかのひとをどう見ている?
相手が何らかの方法で
自分自身を見せるまでのあいだ、
相手についてどう推定するだろうか?」
(p.443)

こう具体的に突きつけられると、
なかなか難しいものがあります。

自分を信頼できるかどうかの壁もありますが、
他人の壁はもっと高いです。

家族、親族、友人ならまだしも・・・。

しかし、私たちは
挑戦する必要があるのだと思います。

自分を信頼するという壁に。

人々を信頼するという壁に。

「あなたがたは、つねに神の一部である。
なぜなら、
決して神から離れることはないから。
これがあなたがたという存在の真実だ。
わたしたちは全体だ。
だから、
あなたがたは全体の真実を知ったのだ。」
(p.444)

私たちの本質が神であることがわかれば、
私たちはすべてを知っていることになります。

なぜなら、
存在するのは「ひとつ」だからです。

「--真実。
--喜び。
--愛。
この三つは互いに入れかえることができる。
ひとつがべつのものにつながる。
順序はどうでもいい。
すべてはわたしにつながる。
すべてはわたしである。」
(p.444)

このことを語って、
神は「この対話を始めたように
終わることにしよう」と言います。

生命と同じように、輪が完結するからと。

「あなたはここで真実を与えられた。
喜びを与えられた。
愛を与えられた。
生命の最大の秘密の答えを与えられた。
残っている問題はただひとつ。
わたしたちがはじめに問いかけたものだ。
その問題とは、
わたしが語りかけているのは誰かではなく、
耳を傾けるのは誰か、である。」
(p.444)

1冊目の本の最初に、
神はこう言っています。

「わたしはすべての者に、
つねに語りかけている。
問題は、誰に語りかけるかではなく、
誰が聞こうとするか、ではないか?」
(「神との対話」 p.14)

重要なのは、「私」がどうするかです。

私たちは、
神のメッセージを無視するのでしょうか?

聞こえないフリをするのでしょうか?

それとも、しっかりと聞いて、
受け止めようとするのでしょうか?

「さあ、行って、
あなたがたの世界を変えなさい。
行って、最高の自分自身になりなさい。」
(p.445)

「いま、
あなたはならねばならぬ存在になっている。
いままでも、そうだった。
ただ、それを知らなかっただけだ。
思い出さなかっただけだ。
いま、あなたは思い出している。
どこへ行くにも、その記憶を忘れないように。
そして人生でふれあうすべてのひとと
分かち合いなさい。
あなたの運命は、
あなたが想像しているよりも大きいのだから。
あなたはこの部屋を癒すためにやって来た。
この宇宙を癒すためにやって来た。
ほかに、ここにいる理由はない。」
(p.446)

神のメッセージを受け止めたなら、
私たちの出番です。

宇宙はその時を待っていたのです。

この「神との対話」シリーズを読んだのは、
偶然ではありません。

私も、そしてあなたも。

私たちは、
共にこの神のメッセージを生き、
伝える使命があるのです。

最後に神はこう言います。

「それから、このことを覚えておきなさい。
わたしはあなたを愛している。
わたしの愛はつねにあなたのものである。
いまも、そして永遠に。
わたしはいつも(always)
あなたとともにいる。
あらゆる道で(all ways)。」
(p.446)

◆お知らせ

「神との対話3」の解説は、
今回で終わりになります。

この後、
「神との友情」の解説に入るかどうか、
まだ検討中です。

いずれにせよ、しばらくお休みします。

再開は7月以降を予定していますので、
ご了承ください。

●今日のメルマガは、いかがでしたか?
 面白かった、役立ったという方は、
 以下のURLをクリックしてくださいね。

⇒ http://clap.mag2.com/chisouclen?KT180619a

またこちらには、
短い感想を書くこともできます。

励みになりますので、
よろしければコメントをください。

長くなる場合は、このメールに返信か、
メルマガの最後にあるアドレスまで
メールでお願いします。

また、よろしければこのメルマガを、
お友達にご紹介くださいね。

どうぞ、よろしくお願いします。

========================================

 こちらのメルマガもあわせてどうぞ!

 ●「幸せ実践塾」通信
 http://www.mag2.com/m/0001680038.html

========================================

◆本の内容が性に関するテーマの時は、
タイトルに「(18禁)」とつけます。

そういうテーマを避けて読みたい場合、
参考にしてください。

◆◇◇——————————————-

幸せ実践塾・塾長

赤木篤 (あかき・あつし)


◇ブログ:
「傷ついた心を癒して幸せになる!
~「幸せの公式」メソッドで幸せ体質に変革する方法」
http://4awasejsn.seesaa.net/

◇メールアドレス
a.akaki●kekkon-4awase.com
(上記●を@半角に置き換えてください。)

——————————————-◇◇◆

العربية简体中文EnglishFrançaisDeutschItaliano日本語PortuguêsРусскийEspañolไทย