まず自己と友情を結ぶ

まず自己と友情を結ぶ

こんにちは!
幸せ実践塾塾長の赤木あつしです。

「神との友情・上下」の一部を引用しながら
内容を解説するシリーズ。

今回は第5章の4回目です。

この章では、神と友情を結ぶための
「七つのステップ」の1番目、
「神を知ること」について書いています。

前回は、神を知るためには
「現在の瞬時の体験のなか」に探すこと、
そのためには感情を探すこと、
身体をチェックすることが語られました。

今回は、その続きになります。

前回の最後、神はこう言いました。

「魂はすべてを、
過去も現在も未来も知っている。
あなたが何者か、
何者になりたいかも知っている。
わたしのこともよく知っている。
あなたにいちばん近い、
わたしの一部だから。」
(上 p.94)

魂は神の一部です。

ですから、次のように言えます。

「だから、わたしを知りたければ、
あなた自身の魂をほんとうに知ればいい。」
(上 p.95)

これは必然的な帰結ですね。

しかし、
ここでニール氏が突飛なことを言います。

「神と友情を結ぶためには、
自己と友情を結べばいいんだ。」
(上 p.95)

神はこれを肯定するのですが、
どうしてこういう発想が出てくるのか
私は疑問です。

なぜなら、今は
神と友情を結ぶための1番目のステップ、
「神を知る」ことを話しているのですから。

そこで、
まるで全体を俯瞰したかのように、
神との友情を結ぶために
という発想は出てこないだろうと思うのです。

まあしかし、
「神との対話」そのものが
ニール氏の一人二役みたいなものですから、
自分がわかっている方向に
話が進むのかもしれません。

神は、自分自身を知ることや、
自己と友情を結ぶことは
そんなにたやすくはないと言います。

それができるなら、
とうの昔にやっているはずだからと。

それはそうでしょうね。

だってそれができていたら、
神とも友情を結べているはずですからね。

そこで、自己と友情を結ぶ方法について
神は次のように言います。

「真の自分を知ることによって。
真の自分が何でないかを知ることによって。」
(上 p.96)

本当の神を知ることと同様ですね。

自己と友情を結ぶ場合でも、
まずは本当の自分を知る必要があるのです。

ニール氏は、
すでに自己との友情はあると思っていた
と神に言います。

なぜなら、自分のことが大好きだからと。

人格的な問題は、エゴのせいだとも言います。

そこで神は、こう言います。

「大きなエゴは、
自分が好きなしるしではない。逆だよ。」
(上 p.96)

このことから、また話がそれて、
「エゴ」をテーマにした話になります。

本当に、よく話がそれますね。(笑)

神は、「自慢」とか「見せびらかし」は、
自分が好きだからではなく、
嫌いだからだと指摘します。

自分のことが好きになれないから、
代わりに他人に好意を持ってもらうことで
満足しようとしているのだと。

「わたしの観察では、真の自己愛は
エゴを肥大させるのではなく消滅させる。
言葉をかえれば、自分を知れば知るほど、
エゴは小さくなる。
真の自分を充分に知れば、
エゴは完全に消えてなくなる。」
(上 p.97)

つまり、「自慢」したりするのはエゴで、
真の自己愛、真の自己知がないから、
エゴが肥大化するのです。

逆に言えば、
本当に自分を知って自分を愛するなら、
エゴは消滅すると神は言います。

ここで、「エゴ」というものが何か、
神は説明します。

「エゴというのは、自分が考えている自分だ。
真の自分とは何の関係もない。」
(上 p.97)

そしてエゴを持つことは問題ないし、
むしろ必要だとさえ言います。

「いまのあなたの体験をするには、
つまり、あなたが想像するような
「相対的世界にいるべつべつの存在」
という体験のためには、
「エゴ」が必要だから。」
(上 p.97)

私たちにエゴがあるのは、
相対的世界での体験のためなのですね。

そのことを、さらに詳しく説明します。

「あなたのエゴは、この幻想を創り出す
大きな道具(ツール)なのだ。
残りのすべてと、ばらばらの自己を
想像することができる仕掛けだ。
あなたの一部が、
自分はばらばらな個だと考えるのだ。
あなたは個ではないが、
総体であるという体験を理解し、
楽しむためには、個別化しなければならない。
その意味で、
エゴをもつことは「良いこと」だ。」
(上 p.99)

相対的な世界は幻想です。

絶対的な世界では体験できないため、
神が創り出したものです。

その幻想を創り出す道具が、
エゴなのです。

前にエゴは、
「自分が考えている自分」とありました。

つまり、
個だと考えている自分なのですね。

しかし、
本当の自己は総体(=神)ですから、
エゴは本当の自己ではないのです。

このエゴがあることは、
相対的な世界で個を体験するために
必要なものと言えます。

ですから、そういう意味では、
エゴがあることは良いことに違いありません。

でも、肥大化したエゴは良くないと、
神は次のように言います。

「だが、あまりに大きすぎるエゴは、
あなたが試みていることから考えると、
「良くない」。
あなたが試みているのは、
ばらばらだという幻想を使って
一体である真の自分を体験的に理解し、
楽しむことだからね。
エゴが肥大して、
ばらばらな自己しか見えなくなると、
一体となった自己を体験するチャンスが
失われ、迷ってしまう。」
(上 p.99)

個としての
バラバラな自己を体験した私たちは、
次に一体である自己を体験しようとします。

その段階においては、
大き過ぎるエゴは役に立たないのです。

つまり、
私たちが何を試みているかによって、
エゴは良くもなり、悪くもなるのです。

バラバラの個を体験したいのか、
それとも、
一体である本来の自己を体験したいのか。

私たちはそれを、自由に選べるのです。

「だが、この世界で何をするかは、
いつだって自由に選べる。
全体の一部としての自己を
体験しないほうが楽しいなら、
いまは体験しないという選択ができる。
ばらばらであるのに飽き、幻想に飽きたら、
孤独や苦痛に飽きたら、
あなたはわが家へ戻りたくなるだろう。」
(上 p.100)

エゴそのものが悪いものではありません。

私たちの選択次第で、
役に立つか立たないか、
その違いがあるだけなのです。

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