世界を照らす光になりましょう

こんにちは！
幸せ実践塾塾長の赤木あつしです。

「神との友情・上下」の一部を引用しながら
内容を解説するシリーズ。

今回は第21章の1回目です。

いよいよ今回が、
「神との友情・上下」の解説の
最後となります。

この本を書き終えるに当たって、
ニール氏は次のように言います。

「だから分かち合ってください。
与えてください。
行って、新しい福音を語ってください。
このメッセージを分かち合う機会が
毎日与えられているのに、
それを無視しないでください。
だが、
メッセージを分かち合う最も効果的な方法は、
「そういう存在であること」を
忘れないでください。
わたしはいま、残る人生のすべてを
そういう存在であることに捧げよう
と決意しています。
みなさんも同じことをしてくださるように
と呼びかけます。」
（下 p.212）

ニール氏は、このように訴えかけます。

私自身、この呼びかけを受け入れ、
そのように生きようと思いました。

それが幸せ実践塾の活動です。

それが、レイキの活動です。

ニール氏の言葉を受けて、
神も次のように言います。

「あなたがたの苦労は終わった。
いま、喜びが始まった。
ほかの人びとをわたしのもとへ連れ帰ること、
わが家への道を教えること、
人びとを自分自身に連れ戻すことを
あなたがたの喜びにしなさい。」
（下 p.212）

「あなた自身の心に帰りなさい。
そうすれば、そこにわたしが見つかるだろう。
あなた自身の魂と一体になりなさい。
そうすれば、
もういちど、わたしと一体になるだろう。」
（下 p.212）

「だから、行って、
あなたがたの分断を止めなさい。
ちがいを祝福し、分断を終わらせ、
唯一の真実がひとつになった表現に
喜びを味わいなさい。
－－「わたしは存在するすべてだ」
希望をもちなさい。
あなたがたへのわたしの愛は
決して終わることなく、
限りなく、無条件だから。
だから、わたしの表現として、
互いに愛しあいなさい。
神の表現になろうと決意するとき、
あなたがたは栄光に包まれる。」
（下 p.212 – 213）

神はこのように言って、
私たちを励まします。

後は、私たちがどうするかを
自分で決めるだけです。

また神は、マスターについて
次のように言います。

「＜マスター＞とは、
あなたがたがめざす目的だ。
あなたがたが行きたいと言った場所だ。
だからわたしはそこへ導き、
互いをそこへ導きなさいと言う。」
（下 p.213）

私たちはメッセンジャーですが、
マスターになろうとする者でもあります。

だから互いに導いて、
マスターになろうとしなさい
と神は言うのです。

私たちは互いに、
神の代理的な面があります。

そのことを神は、次のように表現します。

「神と友情を結び、
ほかのひとたちもあなたとの友情を通じて、
神と友情を結んでいるのだと知らせなさい。
あなたとわたしはひとつで、
彼らは
あなたという神と友情を結んでいるのだから。
彼らもまた、
あなたが友だちになる神になるだろう。
互いの友情がなければ、
神との友情を経験することはできない。
なぜなら、わたしは「他者」だから。
わたし以外に「他者」はない。」
（下 p.213）

神は、このことを理解すれば、
大きな秘密を知ったことになると言います。

つまり、
神とは「他者」だということです。

だから、「他者」との友情を通じて、
私たちは神と友情を結ぶのです。

これはキリストが、
小さき者として現れると言ったのと
同じ意味だろうと思います。

存在するのは神だけですから、
目に見えるのはすべて神です。

とりわけ、
受け入れがたい「他者」こそが神だ
とわからなければ、
私たちは神を見ていないのです。

神は、この秘密を生きよと言います。

これを実践せよということです。

「とくに、口先だけでなく、
あなたの愛を生きなさい。」
（下 p.213）

どんなに口先で素晴らしいことを語っても、
そのように生きていなければ
意味がありません。

だから実践が重要なのです。

そして神は、「愛」について語ります。

「愛は忍耐強くて親切だ。
愛は嫉妬せず、自慢しない。
傲慢（ごうまん）にも、野蛮にもならない。
愛は自分のやり方を主張しない。
いらいらしたり恨んだりしない。
間違ったことを楽しんだりしない。
間違ったことも正しいこともないのを、
知っているから。
愛はすべてを担い、すべてを知り、
すべてに耐え、すべてを抱きしめるが、
何も赦さない。
何も、誰も、赦される必要がないことを
知っているから。」
（下 p.214）

この愛を抱いて前に進め
と神は励ますのです。

いよいよ、この本の最後です。

本を終えるにあたり、
神は次のように言います。

「だが、
あなたの心と魂からは決して離れはしない。
あなたの魂を離れることはありえない。
わたしはあなたの魂だから。
あなたの魂はわたしでできているのだから。」
（下 p.214 – 215）

この本は終わっても、
神と私たちの関係は終わりません。

私たちは一体であり、
別々に離れることはありえないのです。

そして神は、
次のように私たちの背中を押します。

「さあ、わたしの魂のパートナーよ、
行って信念と希望と愛、
この三つに生きなさい。
だが、そのなかで最も偉大なものは
愛であることを知っておきなさい。
どこにいても、愛をひろめ、
愛を分かち合い、愛になりなさい。
そうすればあなたは、
ほんとうに世界を照らす光になるだろう。」
（下 p.215）

私たちは、神の期待に応えるでしょうか？

信念と希望と、とりわけ愛に生きて、
この世に神を表現するでしょうか？

それを決めるのは、私たちそれぞれです。

私は、そう生きようと決めました。

ですから、こういう活動を続けています。

あなたは、
その仲間になろうとするでしょうか？

私は、あなたの参加を待っています。

一緒に、世の光になりましょう！

◆お知らせ

「神との友情・上下」の解説は、
今回で終わりになります。

引き続き、
「神とひとつになること」の解説に入ります。

開始まで、2週間ほど間が開きますので、
ご了承ください。

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幸せ実践塾・塾長

赤木篤　（あかき・あつし）

◇ブログ：
「傷ついた心を癒して幸せになる！
～「幸せの公式」メソッドで幸せ体質に変革する方法」
http://4awasejsn.seesaa.net/

◇メールアドレス
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