HEBが私たちを助けようとしている

こんにちは！
幸せ実践塾塾長の赤木あつしです。

「神との対話 完結編」の一部を
引用しながら内容を解説するシリーズ。

今回は第6章と第7章と第8章の1回目です。

神は、3つ目の招待は
世界の状況を変えるだけでなく、
人々の個人的な状況も変えることになる
と言います。

「三つめの招待は、
ひとびとの個人的な人生がどうなるか、
どう感じられるか、
そして（人生の）次の表明として
何を提示するか、
ということにかかわっている。
　人類を目覚めさせようという招待を
受け入れれば、
あなたがたは「自己」を変えることができる。
最初にわたしが言ったとおり、
自己を目覚めさせる最速の方法は
他者を目覚めさせることだからね。
　そこに焦点を絞れば、
あなたがたは自分が
すでに目覚めていることに気づくだろう－－
そして、すべてが一変するだろう。」
（p.50）

人類を救おうとすることが、
自分をはっきりと目覚めさせることになる。

それが、
3つ目の招待を受けることなのです。

神はここで、
私たちの目覚めを成し遂げるのに、
他の存在の助けを借りることに
目を向けてはどうかと言います。

それは、地球上の者ではない存在です。

「地球上の存在ではない者たちからの
助けを得るときではないのかね。
地球上の生命／人生について
すべてを知っているが、
しかし地球の出身ではない者たちの。」
（p.53）

以前、「神との対話3」でも、
高度な文化を持つ
地球外生命の話がありました。

神は今度は、
そういう存在の助けを借りるように
と言うのですね。

ここから第7章になります。

地球の人類を助けようとする存在は
高度に進んでいます。

しかし、高度に進んでいたとしても、
暴力的な存在もいると神は言います。

「高度に進んでいるということと、
高度に進化しているということは違うのだ。」
（p.58）

たとえば2千年前の地球人からすれば、
現代の地球人は高度に進んでいますが、
暴力的ですからね。

「だから、
宇宙のほかのすべての生命体が、
人類を目覚めさせようとしている
あなたがたを助けると想定しないこと。
進んだ文明が高度に進化した文明と
自動的にイコールだというわけではない。」
（p.59）

助けを借りることは良さそうですが、
相手を見極めなければいけなさそうです。

「あなたがたは波動を感じることで、
助けてくれる生命体と
そうでない生命体の違いを知るだろう。」
（p.60）

波動を感じるとは、
直観ということなのでしょう。

人にはみんな、
それを感じる能力があるのですね。

「心配しなくていい。
そのうち、わかるから。
見逃すはずはないのだよ。
別の呼び方をするかもしれないが、
しかし、見逃すはずはない。」
（p.62）

助けようとしてくれていることを
見逃すはずがない。

そう神は太鼓判を押してくれます。

ここから第8章に入ります。

神は、ここ何世紀か、
UFOの発見が頻発していると言います。

シャーリー・マクレーンさんの
「アウト・オン・ア・リム」という小説にも、
そのことが書かれてますね。

本の内容はブログで紹介していますので、
こちらの記事をご覧ください。

http://4awasejsn.seesaa.net/article/394025031.html

前に「神との対話3」で、
高度に進化した存在（HEB）が存在することを、
神は話してくれました。

そしてここでは、
その存在はすでに以前から
私たちを助けようとしていると言うのです。

存在することは知っていても、
支援しようとしてくれているということは
にわかには信じがたい。

そう感じるニール氏に対して、
神は次のように言います。

「その可能性を受け入れることも、
三つめの招待の一部だよ。」
（p.65）

ただ、HEBが支援しようとしていることを
受け入れる必要はないとも言います。

「ほかの生命体が存在するという信念を
受け入れなくても、
人類を目覚めさせる使命に向かって
進むことはできる。」
（p.66）

「招待の一部だが、
招待を受け入れろと要求しているのではない。」
（p.66）

つまり、
人類を目覚めさせるという招待を
受け入れても、
HEBが助けようとしていることを
信じる必要はないのです。

ここでニール氏は、
「神との対話3」で説明したHEBのことを
もう一度復習した方がいいと言います。

神も、その探求は有意義だと言います。

「いつでも、
あなたの心をオープンにしておきなさい。
すべてのことがらにおいて、
いつでも心を開いておくことだ。
あらゆることが可能なのだよ。
とくに、あなたが何も知らないことがらが。
あなたは
自分が何も知らないことは可能性がない
なんて決め込んではいないだろうね？」
（p.69）

私たちは、知っていることだけが真実だ
と決めつけがちです。

もっと他に可能性があるのではないか
と柔軟に心を保っていないと、
他の真実が見えなくなるのです。

神は、
HEBが私たちを助けようとしていることは、
すでに「神との対話3」で話したと言います。

そして、その部分を次のように示します。

「あなたがたの種のすべてが悟りに導かれ、
悟りを達成したとき、種は全体として
（全体で完全な種なのだから）、
時空のなかを
（物理の法則をマスターするから）
容易に移動し、
他の種、他の文明に属する者たちを
助けようとするだろう」
（p.71）

「神との対話3」の第16章（p.321）に
この記述があります。

最後の文言が多少違っていますが、
ほぼこの通りです。

これはまるで「バシャール」のようですね。

バシャールは自らを、
そういう存在だと語っています。

「地球の時間で3000年後の
惑星・エササニの多次元的存在。」
（「未来は、えらべる！」より）

http://4awasejsn.seesaa.net/article/389734936.html

そうだとすれば、
HEBはすでに私たちを助けようとしている。

そのことを信じられるのではないでしょうか。

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