セックスと生命エネルギー(18禁)

セックスと生命エネルギー(18禁)

こんにちは!
幸せ実践塾塾長の赤木あつしです。

「神との対話3」の一部を引用しながら
内容を解説するシリーズ。

今回は第8章の6回目になります。

前回の最後は、
性的な欲求が必ずしも低次の欲求ではない、
という話でした。

今回は、その続きになります。

「セックスは決して卑しいことでも、
汚れたことでもない。
その考え方は、
あなた方の文化によって刷りこまれたもの、
外から押しつけられたものだ。
欲求を満たす情熱的な性経験が
あさましいとか、粗野だとか、
「尊厳にもとる(清らかでない)」
ということは、まったくない。
身体的衝動は「動物的なふるまい」ではない。
身体的衝動は、システムに組みこまれている。」
(p.192)

まず、性欲や、
その衝動による行動(セックス)は、
決して見下されるようなものではない
と言います。

そういう欲求や衝動は、
神が創ったシステムに組み込まれている、
つまり神が認めたものだということです。

そして再び、チャクラの説明を始めます。

「あなたがたは三つの部分、
七つのチャクラから成り立っていることを
思い出してごらん。
この三つの部分のすべてで、
七つの中心のすべてで
同時に相手に応じるとき、
探し求めている最高の経験ができる。
その最高の経験、それが、
あなたがたが創造された目標だ!」
(p.192)

つまり、
セックスを単なる身体的な結合と考えるなら、
それは第一のチャクラだけで
相手に応じることになります。

私たちが探し求める最高の経験とは、
「一体化」のことに他なりません。

それは、七つのチャクラすべてを使って、
相手に応じることだと神は言うのです。

「こうしたエネルギーのどれも、
聖らかでない(unholy)ものはない。
しかし、そのひとつだけを選び出せば、
それは全体ではない(un-whole-y)。
全体ではないと、
あなたは自分以下の存在になる。
それが、聖らかでない(unholy)
という言葉の意味だよ。」
(p.192)

つまり、1つのチャクラだけの結合は、
本当の自分ではない経験なのです。

「わたしの勧めとは、
セックスをしないことではなくて、
全体ではない(un-whole)ことはやめなさい
ということだった。
セックスでも、朝食でも、仕事でも、
浜辺を散歩するのでも、縄跳びをするのでも、
良い本を読むのでも、何をするにしても、
あなた全体として、あなたの総体として
行いなさい、ということだ。」
(p.193)

神は「戒め」ではなく、
ただの「勧め」として禁欲を推奨しています。

1つのチャクラだけを使うセックスは、
経験の最も栄光に満ちた部分を
獲得し損ねるという訳です。

「だが、
あなたの総体である七つのチャクラ
すべてを働かせて愛し合うなら、
絶頂の経験をすることができる。
それが、聖らかでないはずがあるだろうか?」
(p.193)

性欲とは本来、
そういう高い次元での結合を促すものであり、
セックスはより聖なるものなのです。

「エネルギーをハートのチャクラ、
あるいは頭(王冠)のチャクラまで
引きあげても、
根のチャクラのエネルギーが
なくなるのではない。
それどころか、
もし根のチャクラにエネルギーがなければ、
ばらばらになる。」
(p.193)

重要なのは、
エネルギーをより上のチャクラへ
引き上げること。

そしてその時、
下のチャクラのエネルギーが
消えてしまうのではないのです。

「生命のエネルギーを
高い中心に引きあげたときには、
他者との性的経験を選んでもいいし、
選ばなくてもいい。」
(p.193)

つまり、
身体的にセックスをするかどうかは、
それほど重要ではないのです。

「あなたのエネルギー、生命力を
そのときに可能な最高レベルに上げなさい。
そうすれば、あなたも引きあげられる。
これは、
セックスをするかしないかとは
まったく関係がない。
何をしようとも、意識を引きあげる。
それが大事なのだ。」
(p.193 – 194)

セックスに限らず、何をする時でも、
エネルギーを引き上げることが重要なのです。

ここでニール氏は、
エネルギーを引き上げる方法について
神に尋ねます。

すると神は、以前に与えてあるから、
それで勉強するようにと答えます。

ここでは、
ディーパック・チョプラ博士の本を
勧めています。

チョプラ博士の本は、
私のブログでの紹介しています。

「スピリチュアルソリューション」
http://4awasejsn.seesaa.net/article/386236926.html

この本は、問題が起こった時の
スピリチュアルな解決方法として
書かれたものです。

まさに、
「では、どうすればいいの?」という問いに、
答えてくれる内容だと思います。

「そういう本を読めば、
身体から離れることがどんなに楽しいか、
思い出せる。
そうしたら、死を恐れないということも、
理解できるだろう。
二分法が理解できるようになる。
身体とともにいる喜び、
そして身体から離れる喜びがわかるよ。」
(p.194)

「神との対話」では、
この世の仕組みはもちろん、
どうすればいいかという方法論についても
詳しく語られています。

しかし、それと合わせて、
他の本を読んだり、説を聞いたりすることも、
役立つのだと思います。

こういうのも、
そうしなければならないとかではなく、
そうする方がいいという
気楽な気持ちでやるのが良いと思います。

何をしてもしなくても、
神という目標から
外れることはないのですから。

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幸せ実践塾・塾長

赤木篤 (あかき・あつし)


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~「幸せの公式」メソッドで幸せ体質に変革する方法」
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