新しい福音を広めよ

新しい福音を広めよ

こんにちは!
幸せ実践塾塾長の赤木あつしです。

「神との友情・上下」の一部を引用しながら
内容を解説するシリーズ。

今回は第17章の1回目です。

ここで話が大きく変わって、
神と友情を結ぶことについて
再び話の内容を整理します。

「神との関係は、
あなたがたの友だちとの関係と変わらない。」
(下 p.148)

まずは会話をして、
お互いの気持ちが通じるようになること。

これが私たちの友情の始まりです。

神は、神との友情でも同じだと言います。

「この本の根底にあるのは、
会話が成立したあと、
どうやって友情を育むかを教えることだ。
これまでの三冊の本で、会話はできた。
今度は友情を結ぶ番だ。」
(下 p.148)

「神との対話」三部作によって、
神との会話はできたと言います。

そしてこの本の目的は、
実際に友情を結ぶことなのだと。

しかし、まだ多くの人は、
第一歩すら踏み出していないと神は言います。

つまり、神と会話をしていないのです。

なぜなら、
神と会話ができると思っていないから。

私たち人間の声を神が聞いている
と信じる人は大勢います。

しかし、神の声が聞けると信じる人は
ほとんどいません。

だから「しるし」を求めると言います。

「それなのに、ごくふつうの方法で
しるしを与えようとすると、
つまり彼らの言葉で話しかけようとすると、
わたしを否定する。」
(下 p.149)

神らしい何かからの声でなければ、
神からの言葉だと信じないのです。

しかしそういう人は、
仮に神々しい光の中で神の声を聞いても、
悪魔からだと言って否定するだろう
ということを1冊目で言われています。

実際、この「神との対話」シリーズは、
神が語りかけていることではありませんか?

私は、そうだと思っています。

神は、
たとえ私たちが否定したとしても、
語りかけることをやめないと言います。

そして、このように言うのです。

「わたしの言葉があなたがたに
はっきりと聞こえるとは限らないし、
正確に解釈できるとも限らないが、
しかし努力するかぎり、
対話に心を開いているかぎり、
友情を結ぶチャンスはある。」
(下 p.149)

あきらめない限り、
いつかは神との友情につながります。

「そのチャンスを神に与えるかぎり、
あなたがたは決して孤独ではないし、
決してひとりぼっちで
重要な問題に立ち向かうこともなく、
困ったときには必ず力を与えられ、
つねにわたしの心のなかに
わが家を見いだすことができる。
これが、神と友情を結ぶということだ。」
(下 p.149)

求めれば与えられ、叩けば開けてもらえる。

そう聖書にある通りですね。

私たちが神との会話を求め、
神の言葉を聞こうとする限り、
必ず友情につながります。

神は、誰でも、信仰に関係なく、
神との友情を結べると言います。

なぜなら、私たちはそもそもすでに、
神と友情を結んでいる存在だからです。

私たちは神そのものであり、
神と一体の存在なのですから。

このことは、
宗教の争いを終わらせることを意味します。

どっちの宗教が優れているという争いは、
そもそも無意味なのです。

しかし、それができるかどうかは、
私たちにかかっていると神は言います。

「そのためには、
自分のほうがすぐれているという考え方を
捨てなければならないが、
それこそ人間が
最も魅力的だと思う考え方だからね。」
(下 p.151)

私たちは、
自分の方が優れているという考え方に
魅了されているのですね。

そしてこの考え方によって、
あらゆる苦しみや惨事が引き起こされる
と神は言います。

私たちは平和を求めながらも
自分の方が優れているという考え方を捨てず、
平和と対極の世界を創造してきました。

ですから神は、
重ねてそういう考え方をやめるように
と言うのです。

「もういちど言おう。
どっちがすぐれているなどと言うのは
やめなさい。
これが新しい福音だ。」
(下 p.152)

本質的に完璧な哲学も、常に正しい政党も、
倫理的に優れた経済システムもない
と神は言います。

天国への唯一の道など存在しないのです。

「ここで与える真実だけが
あなたを救うだろう。
--わたしたちはすべて一体だ。
このメッセージを、
できるだけひろく遠くまで伝えなさい。
大海を渡り大陸を越えて、
世界のすみずみにまでひろめなさい。」
(下 p.152)

神は、このように新しい福音を示します。

それはたったのひと言です。

「私たちはすべて一体だ」

これだけです。

このひと言が染み渡れば、
世界は変わると神は言います。

そしてすべてのメッセンジャーに、
これを広めるようにと命じます。

私が行っているのは、まさにこのことです。

「神との対話」シリーズを読むと、
すべての根拠がここにあるとわかるからです。

「もし、すべてがひとつのものだったら」
という仮定をもとに考えると、
ここで語られているものは筋が通っています。

だから私は、
「神との対話」シリーズの内容を真実として、
多くの人に知ってもらいたいと思い、
伝える活動をしています。

私たちは一体です。

別々の存在ではありません。

だから、
どっちが優れているということはありません。

単に違いがあるだけです。

その違いをすべて含むものが神であり、
「存在のすべて」なのです。

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赤木篤 (あかき・あつし)


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