すべての道は神に通じている

すべての道は神に通じている

こんにちは!
幸せ実践塾塾長の赤木あつしです。

「神へ帰る」の一部を
引用しながら内容を解説するシリーズ。

今回は第5章の1回目です。

前章で、真実は自分の中にある
という話をしました。

つまり、私たちはすべてを知っている
ということでもあります。

「あなたが学ぶべきことは何もない。
ただ、思い出せばいい。
人生/生命は成長のプロセスだ。
成長は、
神性が存在し、表現されている証拠だ。
人生/生命のすべては
そのように作用している。」
(p.40)

私たちは、すべてを知っていますが、
それを忘れているのです。

それを成長とともに思い出すよう
プログラムされています。

それでは、どうしてこのような対話が
必要になるのでしょうか?

それを神は、
木の成長を促す太陽にたとえて
次のように説明します。

「すべての生命はつながりあっている。
「全体」のどんな側面も
どんな個別化された部分も、
ほかの側面、ほかの個別化された部分と
無関係に動いているのではない。
生命はつねに
相互作用しつつ創造を続けている。
わたしたちはお互いに
結果を生み出しているのだ。
それ以外に、わたしたちが
結果を生み出す方法はありえない。
ほかのひとたちとの対話や
外の世界から得る情報のすべては、
太陽の光のようなものだ。
あなたのなかの種を成長させる。」
(p.41)

この相対的な世界では、
自分の外にある他の対象との出会いが
私たちに経験の機会を与えてくれます。

その経験によって私たちは、
新たな気づきを得ることがあります。

それは、
私たちが何かを思い出したのであり、
成長したということなのです。

ですから、この対話も含めて、
他の何かが必要なのです。

「物理的な世界は、
あなたが内側で知っていることを
外側で経験する場を与えるためにある。」
(p.42)

したがって私たちは、
つねに外の世界の恩恵を受けています。

それによって、機会を与えられ、
様々な経験ができるのですから。

「だから言っただろう。
世界や自分に起こる出来事を見るとき、
「判断してはいけないし、
非難してもいけない」とね。」
(p.42)

これは、
1冊目の本で語られたことを指しています。

「9.あなたが創造するすべて、
創造したすべてを祝福し、楽しみなさい。
一部でも否定すれば、
自分の一部を否定することになる。
あなたの創造の一部として
どんなものが現れようとも、
それを自分のものとし、
祝福し、感謝しなさい。
非難しないように努めなさい
(「非難するなんて、とんでもないことだ」)。」
(「神との対話」 p.125)

外の世界は、
私たちが自分で創造したものです。

すべて自分自身のために。

だからそれを非難するなと言うのです。

神は、
初めて森の奥深くに入っていくことを例に、
このことを説明します。

迷って帰れなくなるなんてことがないよう、
木に目印を付けておいたりしますよね。

「そのしるしが、あなたの外の世界だ。
そのしるしは最後にはあなたを
「わが家」に導いてくれるが、
しかし「わが家」そのものではない。」
(p.42)

出来事や他人は、
「わが家」へ迷わず帰れるようにするために
自分がつけた目印なのです。

「しるしは、帰り道、道筋を示してくれる--
そしてあなたは、ああ、見覚えがあると思う。」
(p.42)

自分がつけた目印ですから、
それを見れば気付くのです。

他の人が「あっちだ」「こっちだ」と
教えてくれることもあるでしょう。

しかし、
本当の目的地(わが家)へ連れていけるのは、
自分だけなのです。

「外の世界は道だよ。
「わが家」つまり神に帰るための道だ。
実際、外の世界の出来事はすべて、
そのためにある。
そのために、
あなたがつけたしるしなのだから。」
(p.43)

したがって、この対話が存在するのも、
この対話へと導いたのも自分だ
ということになります。

しかし、外の世界がすべて道標だとして、
どの道標にしたがったらいいのでしょう?

ある道標は「あっちだ」と示し、
別の道標は「こっちだ」と示している。

どっちを選んだらいいか、
迷うことも多々あるでしょう。

間違って選ぶことも
あるのではないでしょうか?

それについて神は、次のように語ります。

「どの方向へ進もうと、
神に帰り着かないはずがない、
と言っているのだよ。
神がいる場所、
そこがあなたの「わが家」なのだから。」
(p.44)

前にも、神は大きい(無限大だ)から、
神が目標でよかったね、
というようなことを言っています。

どの道を選んでも神にたどり着くのですから、
心配する必要はないのです。

「まったく、絶対に、間違いなく、
どの道を行ってもかまわないよ。」
(p.45)

でも、そうだとしたら、
どうして選ぶ必要があるのでしょうか?

その疑問について神は、
次のように答えます。

「道には、険しい道と
あまり険しくない道がある。」
(p.45)

選択によって、
困難の度合いが違うということですね。

しかし、どの道でも神にたどり着ける。

それだけは間違いないのです。

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赤木篤 (あかき・あつし)


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