7.罪の宣告という幻想

  • 2018.12.19

こんにちは! 幸せ実践塾塾長の赤木あつしです。 「神とひとつになること」の一部を 引用しながら内容を解説するシリーズ。 今回は第7章の1回目です。 第7の幻想は、第6の幻想から生まれました。 「そもそも、わたしが決めた課題を あなたがたが果たせなかったとき、 わたしはあなたがたから離れたのだ、 と思った。」 (p.78) つまり、裁きの結果、私たちは 神の言いつけを守らなかったのだから 罰を受ける […]

6.裁きという幻想

  • 2018.12.18

こんにちは! 幸せ実践塾塾長の赤木あつしです。 「神とひとつになること」の一部を 引用しながら内容を解説するシリーズ。 今回は第6章の1回目です。 第6の幻想は、第5の幻想から生まれました。 「その課題を果たしたかどうかは、 何によって決まるのか? 果たせなかった者はどうなるのか?」 (p.71) この疑問に答える形で、 第6の幻想、裁きが生まれました。 「誰かが最終的な判断をくだすはずだ、 とあ […]

5.課題という幻想

  • 2018.12.17

こんにちは! 幸せ実践塾塾長の赤木あつしです。 「神とひとつになること」の一部を 引用しながら内容を解説するシリーズ。 今回は第5章の1回目です。 第5の幻想は、第4の幻想から生まれました。 「何でも充分あるとしたら、何もしなくても 欲しいものや必要なものが手に入るだろう。 ただ手をのばせばいい。 だが、人間はそうは考えなかった。 充分ではないと思いこんだ。 そこで、疑問にぶつかった。 どうすれば […]

充分でないから競い合う

  • 2018.12.14

こんにちは! 幸せ実践塾塾長の赤木あつしです。 「神とひとつになること」の一部を 引用しながら内容を解説するシリーズ。 今回は第4章の2回目です。 前回から第4の幻想の 「不足」について書いています。 前回の最後に、最高レベルの不足は、 充分な生命がない、つまり死だとありました。 ただこれは、 分裂という幻想を終わらせることを 高次のレベルで意識していることでもある という話でした。 今回は、その […]

4.不足という幻想

  • 2018.12.13

こんにちは! 幸せ実践塾塾長の赤木あつしです。 「神とひとつになること」の一部を 引用しながら内容を解説するシリーズ。 今回は第4章の1回目です。 第4の幻想は、第3の幻想から生まれました。 「分裂という幻想がなければ、 不足という幻想は支えられない。 存在はただひとつで、 それが存在するすべてだとすれば、 どのような種類の不足も存在しえない。」 (p.56) これは考えてみれば当然です。 「存在 […]

罰では変わらない

  • 2018.12.12

こんにちは! 幸せ実践塾塾長の赤木あつしです。 「神とひとつになること」の一部を 引用しながら内容を解説するシリーズ。 今回は第3章の2回目です。 第三の幻想である 「分裂という幻想」の続きです。 第三の幻想は、 私たちに大きな影響を与え、 静かな絶望の人生を経験することになった という話がありました。 「不平を言わずに堪えることは 魂のためになるかもしれないが、 堪えれば天国で報われるからという […]

3.分裂という幻想

  • 2018.12.11

こんにちは! 幸せ実践塾塾長の赤木あつしです。 「神とひとつになること」の一部を 引用しながら内容を解説するシリーズ。 今回は第3章の1回目です。 前回の最後にあったように、 最初の「失敗という幻想」の対処を 間違えてしまったため、 次の幻想が生まれました。 それがこの「分裂という幻想」です。 「創造者と造られたものはひとつではない、 という幻想だ。」 (p.47) 「人類は、 造られたものが創造 […]

2.失敗という幻想

  • 2018.12.10

こんにちは! 幸せ実践塾塾長の赤木あつしです。 「神とひとつになること」の一部を 引用しながら内容を解説するシリーズ。 今回は第2章の1回目です。 前回の最後にあったように、 最初の「必要性という幻想」の対処を 間違えてしまったため、 次の幻想が生まれました。 それがこの「失敗という幻想」です。 私たちは、神にも必要性があり、 それを何とかしようとする意志を持ち、 それが実現できない可能性を考えま […]

幻想を活用すればよかっただけ

  • 2018.12.07

こんにちは! 幸せ実践塾塾長の赤木あつしです。 「神とひとつになること」の一部を 引用しながら内容を解説するシリーズ。 今回は第1章の2回目です。 前回は、必要性は幻想だという話でした。 私たちが生き延びるのに必要なものは 何もないのだと。 さらに、幸せになるためにも 必要なものはないという話もありました。 経験が存在を規定するのではなく、 存在が経験を創るからです。 今回はその続きになります。 […]

1.必要性という幻想

  • 2018.12.06

こんにちは! 幸せ実践塾塾長の赤木あつしです。 「神とひとつになること」の一部を 引用しながら内容を解説するシリーズ。 今回は第1章の1回目です。 ここから10の幻想の それぞれの解説が始まります。 まずは1番目の「必要性」という幻想です。 「これは最初の幻想というだけでなく、 最大の幻想でもある。 この幻想のうえに、 ほかのすべての幻想が成り立っている。」 (p.37) この「必要性」という幻想 […]

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