あなたは選ばれている

あなたは選ばれている

こんにちは!
幸せ実践塾塾長の赤木あつしです。

「神との対話」の一部を引用しながら
内容を解説するシリーズ。

今回は第8章の13回目になります。

前回は、もっと上を目指すように、
という話でした。

そのためにはまず、
自分や相手の中に理想の姿を見るのだと。

相手の中に理想の姿を見てやれば、
相手も自分の中に理想の姿を
見るようになるのです。

「祝福される関係とは、
そんなふうに働くものではないか?
それが癒やしのプロセスではないか--
相手がもっている、
彼ら自身についての間違った考えを
すべて「放り出して」いいのだと
思わせてやるプロセスではないか。」
(p.192)

愛するとは、こういうことだと思います。

批判非難して思い通りにさせるのではなく、
相手がまだ見ていない本当の相手を
自分が先に見て伝えること。

「あなたは素晴らしい。
何が起ころうとも、
私はそれを信じて疑わない。
たとえあなたが私を裏切ろうとも、
そんなことはどうでもいい。
あなたは間違いなく素晴らしいのだから。」

私は、愛するとはこういう気持ちを
持つことだと思っています。

ですから私は、妻を自由にさせます。

浮気したければしてもいいし、
別れたくなったらそれも認める。

掃除も洗濯も、
したくなければしなくてもいい。

太っても、年老いてみすぼらしくなっても、
私はあなたを好きでいることを変えない。

だってあなたは、
本当に素晴らしい存在なのだから。

これは義務だからではなく、
私が愛するチャンス(機会)だから、
私がそうしたくてするのです。

より大きな自分を経験したいから、
そういう自分を選択するのです。

神はここで、神の仕事について語ります。

「わたしがここで、
この本であなたにしているのも、
そういうことではないか?
(中略)
それが神の仕事だ。
魂の仕事は、
あなた自身を目覚めさせることだ。
神の仕事とは
すべてのひとを目覚めさせることだ。」
(p.192)

自分の中に、素晴らしい自分を見ることは、
魂の仕事です。

そして神の仕事は、
他人の中に素晴らしい他人を見ること。

そうやって他人を、
目覚めさせてあげることです。

そして他人を目覚めさせるのに、
2つの方法があると言います。

「ひとにほんとうの自分を思い出させるか
(これは非常にむずかしい。
ひとはあなたを信じようとしないだろうから)、
自分でほんとうの自分を思い出すか
(こちらのほうがずっとやさしい。
ひとに信じさせる必要はなく、
自分が信じればいいのだから)。
いつも
ほんとうの自分を思い出してみせていれば、
いつかは相手もほんとうの自分を思い出す。
ひとはあなたのなかに自分自身を見るから。」
(p.192)

自分を信じさせて他人を変えさせることは、
難しい方法だと言います。

それよりまず、自分が手本になることだと。

実はこれ、
イエスがやった方法だと思います。

イエスは自分が神であるといい、
他の人も同じだと言いました。

しかし、
自分が神だと信じられないだろうから、
イエス自身を見て、
気づくようにと促したのです。

最近はこのように、
自分は神だと気づく時だと
多くの人が言うようになりました。

数多くのメッセンジャーたちが、
同じ言葉を語っています。

そしてこの「神との対話」も、
それを気づかせてくれる本です。

「あなたも
そんなメッセンジャーのひとりだ。」
(p.193)

神は私たちに、
この本を読んだ一人ひとりに、
「あなたもメッセンジャーだ」
と言っています。

「だから、あなたを
メッセンジャーとして選んだのだ。
あなたを、そしてほかの多くのひとたちを、
わたしは選んだ。
なぜなら、
いま、そしてこれからしばらくの間、
世界には、神の言葉を
ほがらかに響かせるたくさんの
トランペットが必要だからだ。」
(p.195)

今は目覚めの時です。気づきの時です。

そう多くの人が伝えています。

著者のニール氏は、
この本を世に問うことによって、
非常に多くの批判や非難に
さらされたことでしょう。

これは伝統的なキリスト教の考えを、
完全に否定するものだからです。

しかし彼は、
自分らしく生きることを選び、
この本を出版することにしました。

そのお陰で私たちは、
「神との対話」を読むことで、
気づきのスピードを早めることができました。

そして今度は、
私たち自身の生き方が問われています。

より大きな素晴らしい存在であると、
自分自身を認めますか?

そしてそういう自分だと世間に宣言して、
他者を救うよりどころとなりますか?

どんなにバカにされても、
批判され傷つけられても、
それでも「あなたは素晴らしい」と
言い続ける生き方を選択しますか?

私は、
そのように生きたいと思っています。

そうすることで、仮に何かを失うとしても、
私はそれで本望だと思います。

親鸞上人が、
師の法然上人からたとえ騙されて
地獄に落ちたとしても、
念仏を信じると言われたように。

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