真の友情は壊れず役に立つ

真の友情は壊れず役に立つ

こんにちは!
幸せ実践塾塾長の赤木あつしです。

「神との友情・上下」の一部を引用しながら
内容を解説するシリーズ。

今回は第3章の2回目です。

前回は紆余曲折がありましたが、
再び神と友情を結ぶポイントについて
話が元に戻ってきました。

今回はその続きです。

神はまず、
「友だち」や「友情」がどういうものか、
ということを語ります。

「友だちとは、負担だと思わない者だ。
ほかはすべて知りあいにすぎない。」
(上 p.70)

「真の友情とは、役立つもののことだ。
壊れるのが怖くて
使えない高価な陶器とはちがう。
真の友情とは、
割れにくい陶器のようなものだ。
いくら使っても壊れはしないよ。」
(上 p.70)

気兼ねする関係、
負担をかけないようにしようと思う関係は、
友だちではないのです。

この定義はいいですね。

友情を壊さないようにすることを優先し、
自分自身を抑えてしまうようであれば、
それは友情ではないのです。

このことは、
これまでに「人間関係」について
書かれた部分でも明らかです。

人間関係の目的を、
相手から何かを得ることだと考えるから
私たちは遠慮してしまうのです。

自分であることを抑えて、
相手に迎合してしまう。

けれども真の人間関係の目的は、
自分とは何かを明らかにすることです。

自分に正直になることで関係が壊れるなら、
それでもかまわないと思えなければ
真の関係は結べません。

ここで言う「友情」は、
まさにそういうことだと思います。

「人間関係」をまとめた部分は、
以下の過去ログをご覧くださいね。

「人間関係が重要」
https://archives.mag2.com/0001680059/20180716180000000.html

※この後4回続きます。

しかし、そうは言われても、
実際にそのように生きることは難しい
と感じるかもしれません。

だからこそ、
この本が生まれたのだとして、
神はこのように言います。

「すべてのつきあいの真実を
見なくてはいけない。
ものごとがどう機能するか、
どうしてひとはある行動をするかを、
理解しなくてはいけない。
人生の基本原則を、
はっきりさせなくてはいけない。」
(上 p.71)

このことを理解するために、
この本は役立つと言うのです。

そして、神と友情を結ぶための方法を、
以下のように言います。

「誰かと友情を結ぶときと
同じことをしなさい。」
(上 p.71)

つまり、
神だからと特別視するのではなく、
他の人と友だちになるのと同じように、
神と接するのです。

具体的には、
こういうことを挙げています。

「わたしを信じなさい。」
(上 p.72)

「わたしを愛しなさい。」
(上 p.72)

「わたしを招きなさい。長期滞在もいいな。」
(上 p.72)

「してもらうだけではない。
頼みなさい。求めなさい。命じなさい。」
(上 p.72)

信じて、愛して、側に呼び寄せて、
何かをしてもらう。

その何かをしてもらう時、
頼んだり求めたりするだけでなく、
命じろと神は言います。

これは違和感がありますね。

人間の友人に対しても、
なかなか命じることはありませんから。

「そこが問題なのだ、わが友よ。
そこが大問題なのだ。」
(上 p.73)

どうやら、「命じる」ということが
友情を結ぶ上でポイントになりそうです。

第3章はここまでですので、
次回を楽しみにお待ちください。

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