負けることのないゲーム

負けることのないゲーム

こんにちは!
幸せ実践塾塾長の赤木あつしです。

「神との対話」の一部を引用しながら
内容を解説するシリーズ。

今回は第4章の1回目になります。

前回は、私たちは本当はスゴイ存在だ、
という話でした。

私たちは、本質的に神と同じであり、
神の一部なのです。

それが神であることを忘れ、
神でないものとしての体験によって、
神を体験しようとしています。

ですから、スゴイと思えないとしても、
本当はスゴイのです。

「あなたもなかなか
ユーモアのセンスがあるようだ。
だって、ときには笑うしかないことを
やってきたじゃないか。
それはそれでいい。最後にはすべてが
正されるとわかっているのだから。」
(p.121)

「わたしにはすばらしいユーモアの
センスがある。」と神は言います。

「存在のすべて」が神であれば、
ユーモアのセンスだって
神にあるはずですからね。

その神がニール氏に、
あなたもユーモアのセンスがあると言います。

ただしこれは、どちらかと言えば
天然ボケみたいな感じですね。

本人はユーモアとしてではなく、
本気でやっているのです。

しかしそれが、神の目から見れば
ボケているように見えるということです。

たとえば、
お金がなくなってあわてふためくというのも、
神からすればボケでしょう。

だってお金は、神が創造したものです。

そうであるなら、
私たちも同じように創造できるはず。

それに気づかずにオロオロするのは、
メガネが額にあることに気づかず
オロオロするのと同じことなわけです。

神は、
そういうやり方でも別にかまわない
と言います。

「最後にはすべてが正される」からと。

これはどういう意味でしょうか?

ニール氏の問に、神はこう答えます。

「このゲームに負けることはない、
そういうことだ。間違うことはない。
それは計画に入っていない。
あなたがたがめざしているところへ
行き着かないことはありえない。
神があなたがたの目標でよかったね。
神は大きいから、
目標から外れたりはしないよ。」
(p.121)

私たちは何度も何度も生まれ変わって、
進化成長を続けながら、
神のすべてを体験していきます。

ですから、最終的に神に到達しないことは
あり得ないと言います。

到達しない可能性は、
神の計画には入っていないのです。

これはまさに、
法華経で言われていることです。

法華経では、何度も何度も生まれ変わって、
最後は全員が必ず仏になれると
説いています。

生まれ変わる回数に違いはあっても、
必ず仏になれると約束されたのです。

もしそうだとしたら、
何も心配は要りませんよね?

だから多くの人が、
「安心していなさい」と言うのです。

必ず救われるのだからと。

安心しているとは、不安を捨てて、
愛に留まることです。

動機として、
不安ではなく愛を選択することです。

「神との対話」では、自己卑下せず、
罪悪感を抱かず、素晴らしい存在の神として、
自分を認めるようにと言います。

素晴らしい愛なのだと自分を認め、
そのように生きること。

それが、私たちが進化成長する上での
「近道」なのです。

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幸せ実践塾・塾長

赤木篤 (あかき・あつし)


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