第一の新しき啓示

第一の新しき啓示

こんにちは!
幸せ実践塾塾長の赤木あつしです。

「新しき啓示」の一部を
引用しながら内容を解説するシリーズ。

今回は第8章の3回目です。

「平和への五つのステップ」の
詳しい説明が続いています。

今回から3つ目のステップです。

神や生命についての新しい理解がもたらされ、
その理解が地球上で新しい生き方を
開いてくれると考えることです。

神は、
これはとても恐ろしい考え方だと言います。

なぜなら、新しい理解をもたらすことが
正統派の基盤を震撼させるからだと。

しかも、これは誰かが「試して」くれる
というようなものではないと言います。

「「新しい理解がもたらされる」
とあなたが思うかどうかで、
誰かが新しい理解をもたらそうと
試すかどうかではないのだよ。」
(p.101)

これは、
可能性のスペースをどこまで広げるか
という違いだと神は説明します。

理解をもたらそうと試すことが可能なのか、
理解をもたらすことが可能なのか。

どちらを宣言するかは、
大きな違いがあると言うのです。

「あなたがたの世界では、
可能だと信じられないことを体験するのは、
非常にむずかしい。
わかるだろう?
たとえそういうことが起こったとしても、
あなたがたは否定する。」
(p.102)

起こるとは思えなかったことが
たくさん起こっているというニール氏に、
神はこう説明します。

「そう。だが、
まわりのひとが証明してくれただろう。
まわりのひとが、
たしかに起こったと誓ってくれただろう。
真実だと言ってくれただろう。
だから、
あなたにとっても真実になったのだ。」
(p.102)

この世では、
自分が可能だと思ったことしか
現実にはならないのです。

仮に現実になっても否定するから、
現実にならないことと同じなのです。

俳優の榎木孝明さんが
30日間の不食実験をされましたが、
可能性を信じない人にとっては
これは真実ではありません。

それが可能だと信じた人にだけ、
それは真実となるのです。

「そこで、いま生きている誰かが
神と生命/人生についての新しい理解を
もたらすことが可能だと思えなかったら、
世界に新しき啓示を
もたらすことが可能だと思えなかったら、
あなたがたにはそれが理解できない。」
(p.103)

仮に新しき啓示が示されても、
理解できず否定することになります。

だから、その新しき啓示を知る前に、
新しき啓示をもたらすことは可能だ
と受け入れることが重要なのです。

「しかもわたしはいま、
可能性のスペースをもっとひろげなさい
と提案している。
誰かが「試す」ことが可能だ
と認めるのではなく、
誰かが実行することが可能だと認めなさい、
誰かが「神と生命/人生についての
新しい理解をもたらす」と認めなさい
と言っているのだよ。
可能性のスペースには、
新しい真実が入る余地がなくてはならない--
それも、とても大きな新しい真実だ。」
(p.104)

聖書でイエスは、こう言っています。

「新しいぶどう酒は
新しい皮袋に入れるべきである」
(「マタイによる福音書」9章17節)

古い信念に凝り固まった律法学者など
ユダヤ教の人々には
イエスの言葉を受け入れ難かったのです。

ですから神は、
その部分を今回は突き崩そうとして、
その前提を変えるようにと言っているのです。

ニール氏は、
可能性を受け入れると宣言します。

そこで神は、新しき啓示を示します。

「それでは、これを
”第一の新しき啓示”と呼ぶことにしよう。
神は決して、
人間と直接語り合うことをやめていない。
神は時のはじまりから人間と、
人間を通して語り合ってきた。
神はいまでも、そうしている。」
(p.104)

これが、それぞれのコミュニティで示す
新しいアイデアだと神は言います。

「あなたに提案しているのは、
これについてのあなたの信念を変えることだ。
神は人間と直接話し合うのをやめた
という考え方は捨てなさい。」
(p.105)

神は、この可能性を受け入れられるか
と私たちに突きつけます。

試してみるのではなく、
受け入れるのかどうか。

受け入れることを実行するかどうかが
問われているのです。

そして、これが世界の変革に参加する
道具(ツール)なのです。

「わたしが与える道具(ツール)を
使いなさい。
その道具を「試して」みる
と言うのはやめなさい。
ほかのひとたちがやったように、
これは「正しい」道具じゃないと否定したり、
「むずかしすぎる」と放り出したりするのは
やめなさい。」
(p.106)

神は、使えない道具を与えたりはしない
と言います。

だから否定したりせずに、
使うようにと勧めるのです。

「わたしの仕事は、
あなたがたに栄光を与え、
それによってわたしを輝かせることだ。
あなたがたの栄光のなかにだけ、
わたしの栄光が見いだせるのだから。
あなたがたという驚異を通じてのみ、
わたしという驚異を
知らしめることができるのだから。」
(p.106)

神と私たちが「ひとつ」であるなら、
そういうことになるでしょう。

その神が言うのです。

この道具を使えと。

神は今でも人間と語り合っている。

その信念を自分の中に持つこと。

そのことによって、
私たちは真実を見出すのです。

そして変化した私たち自身を示して、
様々なコミュニティに働きかけ、
世界を変えていけるのです。

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