自分の喜びが重要 (18禁)

自分の喜びが重要 (18禁)

こんにちは!
幸せ実践塾塾長の赤木あつしです。

「神との対話2」の一部を引用しながら
内容を解説するシリーズ。

今回は第7章の2回目になります。

今回も性的な話題があるので、
念のために「18禁」にしておきました。

前回の最後に、神はこう言っていました。

「いいかね、セックスを愛することは
ちっともかまわないんだよ!
それに、自分自身を愛することも、
ぜんぜんかまわない。
それどころか、務めですらある。
あなたがたにとってよくないのはセックスに
(いや、何にでも)おぼれることだ。
だが、好きになるのは「オーケー」だ!」
(p.111)

神は、
好きになることは何でも否定しません。

そして、このように実践を促します。

「一日に一〇回、こうくり返すといい。
--わたしはセックスが好きだ。
それから、これも一〇回、くり返しなさい。
--わたしは金が好きだ。
いちばん、
むずかしいことをやってみようか?
一〇回、こうくり返してごらん。
--わたしは自分が好きだ!」
(p.111)

このように、自分が本当は好きなものを
口に出して言うように指示します。

驚くことに、こんなものも挙げています。

「--ひとにへつらうこと
--ひとよりすぐれていること
--ひとより豊かなこと
--どうすればいいかを知っていること
--なぜかを知っていること」
(p.112)

こういうことを「好き」と言うことに、
私たちは抵抗を感じます。

そんなことを言ったら、
バカにされるのではないか?
傲慢だと思われるのではないか?

そういう不安があるために、
本音を言葉にできないのです。

しかし神は、
罪悪感を感じずにそれを愛するように
と言います。

「望むものをいくらでも愛しなさい、
好きになりなさい。何かを愛すれば、
自分に引き寄せられるのだから。
そういうものはみな、生命の糧(かて)だ。
それを愛するということは、
人生を愛することだ。
それを望むと宣言すれば、
人生が与えてくれる良いものすべてを
選びとる、と宣言することになる!」
(p.112)

だから罪悪感など感じずに、
得られる限りのセックスを選ぶように、
身につけられる限りの力を選ぶように、
達成できる限りの成功を選ぶように
と言うのです。

堂々と好きなものを宣言し、
それを選び取ること。

それが人生を愛することであり、
生きることを楽しむことなのです。

ただし、このように注意します。

「愛のかわりにセックスを選ぶのではなく、
愛をたたえるために選びなさい。
力をふるうためではななく、
強くなるために選びなさい。
名声を目的とするのではななく、
もっと大きな目的のために選びなさい。
それから、他者を犠牲にするのではなく、
他者を助ける道具として選びなさい。」
(p.113)

つまり、私利私欲のためではなく、
それによってより愛せるようになるために、
多くを望み、選ぶようにと言います。

「なによりも、
「神を知る」ことを選びなさい。
それどころか、まっ先にこれを選びなさい。
そうすれば、あとのことは自然に実現する。」
(p.113)

「神を知っている」ことが好きなら、
それを選ぶようにと言います。

これを選ぶなら、
他のことは自然と実現するとまで言います。

聖書に、
まず神の王国を求めよとありますが、
それと同じことなのでしょうね。

このように、
他を愛する目的のために、
得られる限りのものを選ぶように
と神は励まします。

その理由を、こう説明します。

「だが、自分がもっていないものを、
与えることができるだろうか。
だからこそ、
「自分の喜び」が大切なのだ。」
(p.113)

自分が持っていて、
それを素晴らしいものと認識していなければ、
どうして他者へ与えられるでしょう?

どうして他者へ与えたいと思えるでしょう?

だからこそ、
まず自分がそれを得て、
その素晴らしさを体験することが
重要なのです。

「もちろん、
他者を犠牲にする喜びのことを
言っているのではないよ。
他者の欲求を無視することではない。
だが、
自分自身の欲求を無視するのもいけない。
自分にたっぷりと喜びを与えなさい。
そうすれば、他者にもふんだんに
喜びを与えることになるだろう。」
(p.113)

他者も自分も犠牲にすることなく、
まず自分自身に喜びを与えること。

そうすれば、
他者にもふんだんに喜びを与えられる。

神は、そのように言うのです。

私たちは、
自分を後回しにすることが美徳だと
教えられてきたように思います。

しかし神は、
自分を優先するようにと言います。

まず自分が豊かになることで、
他人を豊かにすることができる。

正直に、自分が好きなものを認め、
それを選ぶと決めることです。

それを言葉にすることです。

そしてそれを行動に移す時は、
愛をもって行動することなのです。

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