チャネリングすること

チャネリングすること

こんにちは!
幸せ実践塾塾長の赤木あつしです。

「神との対話3」の一部を引用しながら
内容を解説するシリーズ。

今回は第6章の4回目になります。

超能力者について話をしていますが、
次はチャネリングについてです。

ニール氏は、死者と話をしたい
という依頼はどうなのかと神に問います。

何か伝えたいことがあるかもしれないからと。

「「向こう側」にいる誰かが
何かを知らせたいと考えれば、
必ず方法を見つける。
だから、心配しなくていい。」
(p.156)

基本的に、霊は知らせたいことがあれば、
何らかの方法で知らせると言います。

だから、「徴(しるし)」に気をつけて、
受け止めるようにしなさい
と神は言います。

偶然とか言って、
安易に切り捨てないことですね。

「だが、焦らなくていい。
生徒の準備ができたとき、
教師が現れるのだから。」
(p.157)

徴を見逃すのではないかとか、
心配しなくていいのです。

ただ注意深くしていれば、
その時が来ればわかるようになるのだから
というわけです。

では、死んだ人に対して何か言いたい時、
超能力者に依頼するのはどうなのでしょう?

「「逝った」ひとについて、
何かを思ったり考えたりすれば、
そのひとのエッセンスは必ず気づく。
霊媒を使って接触する必要などない。
愛こそが、コミュニケーションの最高の
「霊媒(メディア)」だよ。」
(p.157 – 158)

この場合も、
超能力者に依頼する必要がないと言います。

自分の心で語りかければ良いのです。

しかしそれは、
一方的に語るだけで、
相手の返事が聞けません。

双方向のコミュニケーションをしたい時、
超能力者に依頼するのはどうなのでしょう?

こういうことは危険なのでしょうか?

「怖がっていれば、何だって「危険」だよ。
何かを恐れれば、
恐怖の対象を創造してしまう。
しかし恐れねばならないことなど、何もない。
愛する者は決して遠く離れはしない。
一瞬の考えより遠くへは決して行かないし、
あなたが必要とするときはつねにそばにいて、
相談に乗ったり、慰めたり、
助言したりしてくれる。」
(p.158)

つまり、この場合でも
超能力者を頼る必要はないのです。

自分が心を開いていれば、
必ず徴や合図、メッセージを送ってくれると。

それは、
故人の持ち物がいきなり現れるとか、
思い出の曲が流れるとか、
読んでる本の中にメッセージを感じるなど、
さまざまな方法で伝わってくるものです。

「そういうものは、
「ちょうど、故人を偲んでいるときに」、
たまたま「なぜか、突然に」
出てくるのではない。
いいかね、宇宙には偶然はないのだよ。
そういうことはよくある。
しょっちゅう起こっている。」
(p.159)

偶然に起こったのではありません。

これが意味のある偶然の一致、
つまりシンクロニシティなのです。

「身体から
離れた存在とコミュニケートするのに、
いわゆる「霊媒」や「チャネリング」が
必要か?
いや、必要はない。
役に立つか?
役に立つこともあるだろう。
それは、超能力者あるいは霊媒によるし、
彼らの動機による。」
(p.159)

結論としては、
超能力者の介在は必要ありません。

ただし、役立つことはあると言います。

動機とは、前に出たように、
高い報酬が目的なら役立たない
ということです。

「ただ助けるためだけに--
霊がそうであるように--
いるなら、そういうひとは、
自分の仕事を続けるのに必要なもの以外は
いっさい要求しない。」
(p.159)

真の超能力者なら、助けるためには
必要最低限の報酬しか要求しない
と言います。

したがって、
もしそういう人が助けてくれると言うなら、
むしろ要求以上の支払いをすべきだ
と神は言います。

「ほんとうに世界のために役立ちたい、
ほんとうに智恵と知識を、洞察と理解を、
思いやりと優しさを分かち合いたい
と思っているひとを探しなさい。
大いにそのひとたちの力になってあげなさい。
最高の敬意をはらいなさい。
できるだけ多くを提供しなさい。
彼らこそ、光の担い手なのだから。」
(p.159)

本当の意味で助けようとしている超能力者は、
多くのものを要求しません。

そういう超能力者こそ、
真に人々を助ける光の担い手だと言います。

だから、
もしそういう超能力者に会ったなら、
その人を支援するように
と神は言うのです。

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