すべてはひとつという生き方

すべてはひとつという生き方

こんにちは!
幸せ実践塾塾長の赤木あつしです。

「明日の神」の一部を
引用しながら内容を解説するシリーズ。

今回は第3章の3回目です。

前回は、
「昨日の神」と「明日の神」の違いの
4番目の話でした。

神は創造主であると同時に被造物であり、
この考え方を受け入れれば、
世界は大きく変わる可能性がある。

だから、この考え方を広めるように、
という内容でした。

今回はその続きになります。

「分離していないというメッセージを、
生命/人生と一体で、すべてはひとつである
というメッセージを生きなさい。
頭で考えるだけでなく、
現実にそれを生きなさい。
そのメッセージをあなたの存在の
いちばん深いレベルでしみわたらせ、
無意識の一部にし、
出会うすべての生命/人生への
反射的な対応にしなさい。」
(p.52)

神は私たちに、
「すべてはひとつである」という生き方が
無意識に反応的に現れるまで
自分の生き方とするようにと言います。

他人にその考えを伝えるには、
まずは自分がそのように生きてみて、
手本を示すことが有効だからです。

「メッセージを生きることが、
メッセージを分かち合う最善の方法だ。
それから、ほかの方法でも分かち合うといい。
世界に伝えなさい。
すべての人びとに教えなさい。
「明日の神」について、
「新しい霊性(スピリチュアリティ)」
について語りなさい。」
(p.52)

新しい霊性を生きて示すとともに、
他の人に教え伝えるということもするよう
神は言います。

しかし、注意点があるようです。

「だが、
ひとりでしようとしてはいけない。
その仕事はひとりでするには大きすぎるし、
任務は偉大すぎる。
ひとりで試みれば、
そのひとはインチキな預言者、
道化師と呼ばれるか、
もっと酷いことを言われるだろう。
その仕事のために集団をつくりなさい。」
(p.52)

これは前の「新しき啓示」にもありましたが、
これからは集団で行うことが重要だ
ということのようです。

「神との対話」を伝えるための
ヒューマニティ・チームが世界中にあります。

これはニール氏の発案によって作られたもの。

日本国内にもいくつかありますから、
関心のある方は
問い合わせてみると良いでしょう。

http://humanitysteamjapan.com/

ニール氏は、神のように
上手に伝えられないことを心配します。

しかし、
その力はすべての人に与えられている
と神は言います。

「あなたのメッセージとは、
あなたが生きる人生だ。
あなたの贈り物とは、
あなたが表現する聖なる自分だ。
あなた自身があなたらしい方法で
表現されるようにすれば、それでいい。」
(p.53)

上手に示さなければなどと
心配する必要はないのです。

ただ自分らしい方法で表現する。

そしてそれを人生を通じて示す。

それでいいのです。

「ほかのひとたちはあなたの現実のなかに
自分たちの可能性を見る。
だから、全世界の手本になりなさい。
人類の希望になりなさい。」
(p.53)

私がやろうとしていることも、
まさにこのことです。

リストラにあっても恨むのではなく、
受け入れ、赦し、安心し、喜ぶ。

すべてがひとつのものなら、
そういう生き方ができるはずだ
という生き方を生きる。

私の人生でそれを表現し、
それで上手く行くことを示す。

私がやっているのは、
そういうことなのです。

神は、
そのように生きようとする人たちを
次のように励まします。

「あなたを通じて流れる愛を信じなさい。
あなたのなかに生きる真理を信じなさい。
あなた自身である生命そのものの
プロセスを信じなさい。
そうすれば、
あなたが送りたいメッセージになる
正しい方法、完璧な条件、
タイミングがやってくる。
このプロセスを信じなさい。
そうすれば体験できる。」
(p.54)

神は、愛を信じよと言います。

愛に戻っていくプロセスを信じよ
と言うのです。

神は先ほど、
これからは集団でやるべきだと言いました。

しかし、
集団でやる上で注意することがあるとして、
次のように言います。

「だが自分自身にだけ責任をもつ、
というのはとても重要なことだよ。
あなたは
あなたがすべきことをすればいいのであって、
隣のひとのことは心配しなくていい。
さもないと、
ともすれば隣のひとが何かをするのを
待つことになってしまう。」
(p.54)

他の人がどうするかは、
その人に任せておけばいいのです。

他の人の生き方に対して、
いちいち口出ししなくていいのです。

これを忘れてしまうと、
集団で行うことがかえって
仇になる可能性がありますからね。

これまでの「神との対話」シリーズでは、
新しい理解を促す様々なメッセージや
方法が与えられてきました。

9つの新しき啓示や、
平和での五つのステップなどもありました。

そしてこの本でも、
新しい神について新しい方法で語る
と神は言います。

「じつは神は「説明」できず、
ただ理解を超えたところで体験できるだけだ。
それが真理だ。
だが言葉はその場所への道を開いてくれるし、
その途上でほかのひとたちが助けてくれる。」
(p.55)

神は絶対的な存在ですから、
それを説明することはできません。

説明しているようであって、
まったく定義してはいないのです。

たとえば神は愛ですが、
愛とは何か説明するのは難しいでしょう。

他の何かに対して優しくすることが愛ですか?

しかしそれでは、
他に何も存在しない「ひとつのもの」である
神について説明したことになりません。

ですから、体験するしかないのです。

そのために言葉が助けになる。

この本も含めた、
「神との対話」シリーズが役立つのです。

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赤木篤 (あかき・あつし)


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