集団的行動で世界を変える

集団的行動で世界を変える

こんにちは!
幸せ実践塾塾長の赤木あつしです。

「新しき啓示」の一部を
引用しながら内容を解説するシリーズ。

今回は第26章の1回目です。

世界を見てみると、さらに軍拡が進み、
核兵器はあふれています。

一度に多くの人の命を奪うテロ事件も、
たびたび繰り返されています。

自然環境の破壊も深刻です。

日本は農薬をもっとも多く使う国
ということになっていますが、
農薬や化学肥料による土壌汚染も
深刻な問題ですね。

科学が進んだことによって、
私たちの知性ではコントロールできなくなり、
地球が死に瀕しているとも言えます。

そんな状態ですが、
私たちに希望はあるのでしょうか?

そう問うニール氏に対して、
神は次のように答えます。

「大きな希望があるよ!
並々ならぬチャンスがある。
息をのむほどの可能性があるのだよ!
だが、いま、たったいま、そのチャンスを
のがさずにつかまなければいけない。」
(p.363)

神は、大きな希望があると言って
私たちを励まします。

そして具体的な方法を再び語ります。

「信念のレベルから始めなさい。
人間の問題の根源は、
あなたがたが信じていることだ
と言っているのだよ。」
(p.363)

私たちの信念から生じる思考、言葉、
行為によって、
私たちの現実を創造しています。

ですから、
信念を変えることが重要なのです。

そして今、
信念を変えようとする人たちが増えてきた
と神は言います。

「古い信念はもう役に立たない
と思うひとたちが増えている。
「ほかのやり方があるはずだ」
と言おうとするひとたちの数が増えている。
その数は急激に、
臨界量に達しようとしている。
あなたにできるのは、それを助けることだ。」
(p.364)

ある一定数以上の人が変われば、
世界全体が変わるのです。

その臨界量について、
神は次のように説明します。

「臨界量到達は、
決してむずかしくはないということだ。
たいていのひとが考えているほど、
多い量ではない。
ほんの小さな割合で、
全体に影響を及ぼす臨界量を形成できる。」
(p.364)

具体的には50%も必要ないし、
それどころか10%も必要ないと神は言います。

「言い換えれば、
たったひとつのドミノが倒れれば、
残りのドミノは次つぎに倒れていく。」
(p.364)

だから神は、
それぞれのコミュニティの中で
最初のドミノになる意志を持った人が
集まることが重要だと言うのです。

最初のドミノになると決めた人は、
平和への五つのステップを実践することが
重要です。

これは個人が行うことだと神は言います。

「つぎは、開かれた心と勇気をもって
開かれた精神を生み出し、
そのときに魂に与えれられる新しき啓示を
真剣にさぐり、
検討しようとすることだろうな。
出発点として、
ここであなたに与えられた新しき啓示を
検討してみようと思うのも、
いいのではないか。
あっさりと放り出してしまうのではなく、
また空高く掲げて崇めるのでもなく、
深く見つめることだ。
そのなかに自分にとっての真実が
あるかどうかを考え、
人類にとって価値あるものかどうかを
見きわめることだ。
自分自身のために、
それだけはしたほうがいい。
それくらいは、自分のためにするべきだよ。」
(p.365)

平和のための五つのステップと、
新しき啓示を検討してみること。

これを自分のために行うように
と神は言うのです。

そして、長い間変えていない神学を
さらに拡大させるようにと神は言って、
次のように私たちを鼓舞します。

「もう長いあいだ、
あなたがたは神に挑戦していない。
どんな戦い、どんな苦難、どんな苦境に
立ち向かうよりも大きな勇気を
ふるい起こすべきときが来たのだ。
信念のレベルで
自分自身と対決すべきときが来たのだ。
どうしてそれほどの勇気が必要かといえば、
信念こそ、あなたがたが
自分だと考えているものの基礎だからだ。
あなたがたは、
自分自身に挑戦しなければならない。」
(p.366)

そして、
次のように自問するようにと言います。

「あなたがたは、
集団として問いかけなければならない。
これが自分たちなのか?
これが自分たちが選ぶあり方なのか?
これが自分たちの唯一の生き方なのか?
これが自分たちが知っている唯一の
行動様式なのか?
ほかのやり方は可能なのか?
ほかのやり方のほうが、種として自分たちが
真に望むことに近いのではないか?
いま、自分たちは
何かを見失っているのではないか?
それが何なのか真剣にさぐる勇気が、
自分たちにはあるだろうか?
さぐって得た答えを受け入れる勇気が、
自分たちにはあるだろうか?」
(p.366)

これまでも、
このような探求をした人はいたでしょう。

しかし、これからは集団として
その探求をすべきだと神は言います。

「いま必要なのは集団的行動だよ。
あなたひとりではできないし、
カリスマ的な指導者や
霊的(スピリチュアル)な教師ひとりでも、
奇跡を起こすことはできない。」
(p.367)

「あなたがたの現実は、
集団的に創造されているのだから。
新しく再創造するのも
集団でなければならない。
だから、集団で行動しなさい。」
(p.367)

「それから、
人類という集団を目覚めさせるために、
集団で行動しなさい。」
(p.367)

このように、
集団で行動することが重要だ
と神は言います。

そしてその行動のために、
インターネットなど利用できる技術を
どんどん使うべきだと言います。

「あなたがたは、瞬時に簡単に、
世界的なコミュニケーションが
できる時代に入った。」
(p.367)

「ただし、集団的に使うこと。
世界を破壊しかけているのは集団行動だ。
だから、それを救うのも
集団行動でなければならない。」
(p.368)

集団行動で行うべきだと神は強調します。

同じ価値観を共有する仲間が必要なのです。

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