死は自分が引き起こしている

死は自分が引き起こしている

こんにちは!
幸せ実践塾塾長の赤木あつしです。

「神へ帰る」の一部を
引用しながら内容を解説するシリーズ。

今回は第2章の1回目です。

前章の最後に、
自分のために死ぬのだという話がありました。

この章では、
死についての話をさらに掘り下げていきます。

「あなたがたが学ぶべきことは何もない。
ただ、思い出す必要があるだけだ。」
(p.22)

これは、前の本でも言われたことです。

私たちは神そのものですから、
すべてを知っています。

ただそれを忘れているだけなのです。

「死」に関しても、私たちは
知らないフリをしているだけですから、
ただ思い出せばよいのです。

そして私たちが思い出すことの多くは、
死に関することだと神は言います。

「なぜなら
死についてもっと深く理解することが、
生命/人生について
もっと深く理解するための
いちばんの早道だから。」
(p.22)

「死とは、
生命/人生の最も大きな謎だからだよ。
この謎が解ければ、すべての謎が解ける。
死についていだいている疑問のほとんどに
答えが出れば、
生命/人生についていだいている疑問の
ほとんどにも答えが出る。」
(p.24)

死というのは、生命の一部であり、
人生の一部です。

それでありながら、
もっとも大きな疑問を感じている。

だから死の疑問を解き明かすことで、
生命(または人生)の疑問を
解き明かすことになる。

そう神は言うのですね。

ただし、ここで語られる内容は、
すべての人が納得するものではない
と神は言います。

そして、受け入れさせる必要もないと。

受け入れるかどうかは、
それぞれの人が自分で決めるのです。

自分の中に入っていって、
自分の真実と符合するかどうかを、
自分でやって納得するしかないのです。

そうあらかじめ注意しておいてから、
神は1つ目の思い出すことを示します。

「・思い出すこと--その一
 死とは、
あなたが自分のためにすることである。」
(p.26)

私たちは通常、死とは
自分の身に起こることだと思っています。

神もそれを肯定した上で、
次のように説明します。

「「あなたに」起こることはすべて、
「あなたを通じて」起こる。
そして
「あなたを通じて」起こることはすべて、
「あなたのために」起こる。」
(p.26)

「死とは、
あなたがあなたのためにすることだ。
なぜなら、死はすばらしいことだから。
そして、あなたは「目的」をもってそうする。
その理由はこの対話を深めていけばわかるよ。」
(p.26)

「死」そのものが素晴らしいことで、
私たちは目的をもって「死」を起こす
ということですね。

その目的が何かは、
これから徐々に解き明かされるのでしょう。

神は、「死」とはそういうものだから、
誰かが死んでも悲嘆にくれる必要はないし、
自分の死を悲しんだり
不安に感じる必要もないと言います。

むしろ歓迎すべきであるとも。

「生命/人生を歓迎するように、
死を歓迎しなさい。
「死」とはべつのかたちの生命なのだから。」
(p.27)

「死」を歓迎し、祝福し、
幸福をもって迎えるようにと神は言います。

「死」は喜びなのだからと。

しかし、そうは言われても、
なかなかそうは思いづらいものですよね。

そこで安らかに死を経験するには、
次のことを知っていればいいと言って、
神は2つ目の思い出すことを示します。

「・思い出すこと--その二
 あなたの死を引き起こすのは、
あなた自身だ。
 いつ、どこで、どんなふうに
死ぬのであっても、これが真実だ。」
(p.27)

その人自身が自分の死を引き起こしている。

そのことに例外はないと神は言います。

これが腑に落ちれば、
安らかに死を経験できるのです。

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赤木篤 (あかき・あつし)


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