死も誕生も同じこと

死も誕生も同じこと

こんにちは!
幸せ実践塾塾長の赤木あつしです。

「神へ帰る」の一部を
引用しながら内容を解説するシリーズ。

今回は第25章の1回目です。

この本で神は、
死について、また生についても
多くのことを語ってきました。

しかし、それがすべてではないし、
まだほんの入口程度だと言います。

それでも、私たちがそれを知ることで、
私たちにとって非常に有益なのだと。

「あなたはとても長いあいだ、
その体験を待ち望んできた。
そのときがやってきたのだ。
あなたがつぎのレベルに進化し、
理解を深めるときだ。
そのために、
あなたの魂はあなたをここに導いた。
そのために、
あなたはこの体験を創り出した。
そのために、
あなたはこの対話を生み出している。」
(p.252)

前回の最後で、
私たちは自分の思考、言葉、行為で
人生を創造していることが語られていました。

つまり、この本との出合い、
この対話の内容を知ることもまた、
自分で創造したのです。

私たちは意図的に、
自分が選びたいものを選び、
人生において経験することができる。

神はそう言いました。

それが「時間の回廊」に掛かる絵を、
自分が好きなように描き直すことです。

そしてその方法を、次のように言います。

「あなたがある絵を心の目で見て、
それを自分の現実の一部として選ばない
と思うなら、
その絵は二度と見ないことだ。
べつのものを描きなさい。」
(p.253)

私たちの思考、言葉、行為が
私たちの人生を創造するのですから、
まずは思考を
好ましいことに向けることです。

その思考に合わせて、
言葉も行為もそうするなら、
思い通りの絵を描くことができます。

それは「死」についても同じです。

そもそも「死」というものはないと気づけば、
私たちはこの世でもあの世でも
創造し続けることがわかります。

これまでの「死」という概念が
大きく変わってしまうのです。

「「死」とは、あなたがたが
「あちら側」へ行くために通過するところだ。
物理的な世界から
霊的(スピリチュアル)な領域への
通り道であり、戻り道なのだよ。」
(p.254)

そこで神は、次の思い出すことを示します。

「・思い出すこと--その一三
 誕生と死は同じことである。」
(p.255)

死も誕生も、存在の核心において
全体と一体化する経験であり、
その意味では同じことです。

魂の立場に立てば、同じことなのですね。

「死や誕生という言葉を
なくしてもかまわない。
どちらも、
創造という言葉で代えることができるから。」
(p.255)

そうなれば、
死を悲しむことはなくなります。

誕生と同じくらい喜ばしいことです。

これまで、
大人たちや宗教的指導者たちから、
恐怖を植え付けられてきました。

だから死を恐れるようになったし、
他人の価値観を気にするようになりました。

しかしそれは、
自分がそれを受け入れることで、
無意識に自分の人生を
創造していただけなのです。

「あなたは自分の絵を
他人に描かせるのかな?」
(p.256)

私たちには、
それを受け入れない自由があります。

自分で自分の人生を
創造する自由があるのです。

「自分自身の真実を探そう
と意識的に決断すればよい。
それどころか、
自分自身の真実を創造しよう
と決めればいいんだよ。」
(p.256 – 257)

何を考え、話し、行動するかは、
自分の自由にできます。

私たちには選択する自由があるのです。

その自由な選択によって、
自分の人生を創造しています。

だから、どんな人生を経験するかは、
自分が決めればよいのです。

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